85 万有引力による運動 質量 m[kg〕の小物体を
地上の1点から鉛直上向きに速さ [m/s]で打ち上げ
たところ,地球の中心0から2R [m](R は地球の半
径)の距離にある点Aで速さが0になった。 この瞬間
にOA に垂直な方向に速さ [m/s]を与えたところ。
小物体は0を中心とする半径 2R の等速円運動をし
た。地上での重力加速度の大きさをg[m/s']とする。
(1) および»をg, R で表せ。
(2) 等速円運動をしている小物体の速さを点Aでが [m/s]に変えると, 上図の AB を
長軸とする楕円軌道を描いた。点Bの地球の中心からの距離が6R のとき, v'はい
くらか。
(3) (2)の楕円軌道を運動する小物体の周期はいくらか。
(4) 等速円運動をしている小物体の速さを点Aでが [m/s]に変えた。小物体が地球に
衝突もせず,かつ無限遠点に飛び去ることもなく楕円軌道を描き続けるためには、が"
はどのような範囲になければならないか。
地球R
B
Vo
A2RO
の