[知識]
154. 棒におもりをつけた振り子■長さが2Rで,その中央の固定点 B
0を中心として,鉛直面内で自由に回転できる軽くてまっすぐな棒が
ある。この棒の両端に,それぞれ質量mと質量MのおもりAとBを
つけて振り子とする。 はじめ, おもりBはOの真上の位置にあり,わ 0
ずかに傾けると回転を始めた。 重力加速度の大きさを」として,次の
各問に答えよ。 ただし, M>mであり, 棒の長さに比べてA, B の大
場合
きさは無視できるとする。
A
A
0
B
(1) 振り子が水平になったときのおもりBの速さを求めよ。
(2) おもりBが最下点にきたときのおもりBの速さを求めよ。