P10m/s
14. 鉛直投げ上げの vーtグラフ
図は,地面から速さ o [m/s] で鉛直上向きに投げ上げた小球の, 速度 »Im/s]↑
v [m/s) と時刻 t [s] との関係を表している。 時刻 Os のときに投げ上
げたものとして, 鉛直上向きを正とする。 次の各間に答えよ。 ただし,
重力加速度の大きさを9.8m/s? とする。
(1) 小球が最高点に達する時刻を求めよ。
(2) 小球の初速度を求めよ。
(3) 小球が達する最高点の高さを求めよ。
(4) 小球の地面からの高さをy [m] とし, t=0~3.0s の間の」y-tグラフを描け。
Dn
3.0
0
1.5
t[s]
ー Vo
15. 水平投射
高さ 19.6m のビルの屋上から, 小球を水平に速さ 14.7m/s で
投げ出した。重力加速度の大きさを9.8m/s?として, 次の各間に
答えよ。
(1) 投げ出してから, 地面に達するまでの時間を求めよ。
(2) 小球は,ビルの前方何mの地面に達するか。
|14.7m/s'
地面
(3) 地面に達する直前の小球の速さを求めよ。
16. 水平投射
高さ 78.4m のがけから水平方向に投げ出された小球が, 投げ出され
た地点の真下から前方 40m の海面に落ちた。重力加速度の大きさ
を9.8m/s? として, 次の各問に答えよ。
がけ
78.4m
(1) 海面に達するまでの時間を求めよ。
(2) 初速度の大きさは何m/sか。
40m-
海面
17. 斜方投射
水平な地面上の点Pから, 小球を斜め上方に投射した。小
球は,放物線を描いて飛び, P と同じ高さの地面上にある点
Q に落ちた。小球を投げ上げたときの, 初速度の水平方向
19.6m/s
Q
P--10m/s
の成分は 10m/s, 鉛直方向の成分は 19.6m/s であった。重
力加速度の大きさを9.8m/s2として, 次の各間に答えよ。
(1) 最高点に達するまでの時間と, 最高点の高さを求めよ。
(2) 点Qに落ちる直前の, 小球の速度の水平成分と鉛直成分の大きさを求めよ。
(3) 点Pから点Qまでの距離を求めよ。
3