必6.(斜面から飛び出す物体〉
長さ1,傾斜角日のなめらかな斜面 AB の頂上Aより,質量
mの物体をすべらせる。ただし, 空気の抵抗は無視できるもの
B
とし,重力加速度の大きさをgとする。
(1) 頂点Aから斜面上の点Pまでの距離を×とするとき, 物体
はAから静かにすべり始めたとして, 点Pでの物体の速さ
V(x)を, g, x, θを使って表せ。
(2) 物体がすべり始めてから, ABをすべりきるのに要する時間を,g, 1, 0を使って表せ。
(3) 物体がすべり始めてから, ABをすべりきる時間の半分の時間のときに通過する点は,A
からどれほどの距離か。1 を使って答えよ。
○(4)斜面の下端Bより下に高さ しだけ下がった所に, 水平な地面 CD がある。物体は点Bで
空中に投げ出されて, 点Dに落下するものとする。0=30° のときの CDの距離を1を使
って答えよ。
D
(千葉大)