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図のように、質量が0.20kg と 0.30kgの小球 A, B を軽い糸でつな
ぎ Aを大きさ 7.0 Nの力で鉛直上向きに引き上げた。 重力加速度の大
きさを9.8m/s2とする。
(1) A,B の加速度の大きさa [m/s2] を求めよ。
(2) 糸がBを引く力の大きさ T [N] を求めよ。
|18| 軽い定滑車に軽い糸をかけ, その両端に質量がそれぞれ m1, m2 [kg]
(mm2) のおもり A, B をつけて静かに手をはなす。 重力加速度の大
きさを g[m/s2] とする。
(1) おもりの加速度の大きさa [m/s2] を求めよ。
(2) 糸がおもりを引く力の大きさ T [N] を求めよ。
|20| 図のように, 水平に等加速度直線運動
をする電車の中で, 天井から質量 m[kg]
のおもりをつるした軽いひもが鉛直に対
して 0傾いて静止していた。 このとき
ひもがおもりを引く力の大きさ S [N], お
よび, 地上から見た電車の加速度の大き
さa [m/s2] をそれぞれ求めよ。 重力加速度の大きさを g [m/s2] とする。
m
A
01
B
,B
17.0 N
[19] エレベーターの天井に軽いばねを固定し, 質量 0.10kgの物体をつるした状態でエレベ
ーターを運動させたところ, ばねの伸びが 0.042mになり、 エレベーター内から見て物体
が静止していたとする。 ばねのばね定数を20N/m, 重力加速度の大きさを 9.8m/s2 とす
る。
(1) エレベーター内の人から見たときに, 物体が受けているとみなせる慣性力の大きさ
F[N] と向きを求めよ。
(2) エレベーターの加速度の大きさa [m/s2] と向きを求めよ。
糸
A
加速度
の向き