問題100 では,2枚のガラス板の間のくさび形の空気層によ
渉する。千渉稿は,レンズと平面ガラスの接点を中心とする同心円に
なる。これをニュートンリングという(中心付近は暗い円板になる)。
る千渉を調べたが, ニューントリングも同様に, レンズと平面
ガラスの間の空気層による干渉である。上から見たとき,
解答 解説141
101
の
問2
の
問3 の
問1
レンズと平面ガラスのすき間の部分で経路差が生じ, 光が干
問4 0, 0
問1
に、隣り合う明リングのdの差は今であるから, 中心から離
d
B
れるにつれて明リングの間隔は狭くなる。よって干渉縞の間隔
は中心から離れるにつれて狭くなる。
問2 隣り合う明リングのdの
図ア
は、
差はっであり,青の光の波長は赤
2
の光の波長より短いから, 青の光
の方が干渉稿の問隔は狭い。
問3 光のエネルギーを考えれ
ば,反射光が強いとき, 透過光は
弱くなることは明らかである。し
たがって, 平面ガラスの下から見
れば,上から見た干渉縞の明暗が
逆転した縞が見える。 答は②。
また,千渉の条件からも考えることができる。上から見た場合, 図アの点Bで反射する
レンズ
中心
明
明明
平面ガラス
図イ
ときに位相がェずれることに注意して, 干渉の条件は, m=0, 1, 2, ……
として,
(m+)(強め合う)
2d=
1m>
(弱め合う)
である。一方,下から見た場合, 図ウの点A, Bの反射により2
回位相がェずれるから, 千渉の条件は,
(強め合う)
下がら児たときに光が
2d=
n+ (弱め合う)
Tだに
フォ うけ向中
である。これらから, 上から見たとき強め合えば, 下から見たとき弱め合うことが分かる。
うぞじゃないと見えなり。
の) ー
たんら、図のE下は)
みえスいが
明
イノに変えて、