214.電場と電位● 図のように, 2枚の広い平行極板
が真空中にあり,極板間隔は 0.40m. 極板間の電位差は 80 0.10m
Vである。両極板の間に A, B, Cの3点があり,各点は
図のように1辺が0.20mの正三角形の頂点にある。そし
て,点Aは正の極板から0.10mの距離にあり,2点A, B0.10m
を結ぶ直線は極板と直交している。
(1)点Aを通る等電位線((等電位面と三角形 ABC を含む面の交線)を実線を用いて
た,点Cを通る電気力線を破線を用いて描け。
(2)点Aの電場の強さ E[V/m] を求めよ。
(3)点Aと点Bの負の極板に対する電位 VA [V], VB[V] を求めよ。
(4)点Aに1.6×10-°Cの正電荷を置いたとき, この正電荷にはたらく静電気力の大き
F[N] を求めよ。
正の極板
A
0.20m
B
負の極板