図4のように,スリット板の複スリットS.. Szに波長えの単色光を同位相で入射させた
ところ、スリット板に平行に置かれたスクリーン上に等間隔の明暗の縞模様が現れた。こ
のとき, Si, S2の垂直二等分線とスクリーンが交わる点点Oに最も明るい明線が現れた。Si
I
とS2の距離をd、 スリット板とスクリーンの距離をし, 点Oから距離xだけ離れたスクリー
ン上の点をPとする。ただし、d, ×はLにくらべて十分に小さく,S」からPまでの距離
S.PとS:からPまでの距離S: Pの差S」P-S:Pは, SiP-S:P=と表せ,点P以外のス
クリーン上のほかの点でも同様の式が成り立つものとする。
スクリーン上の
縞模様のようす
(黒い部分が暗線)
暗
明…2番目の明線
暗
明…1番目の明線
暗
明…0 番目の明線
暗
明
スクリーン
P
スリット板
IS2
x
単色光 S」
L-
図
4
図4のように,点0に現れた明線を0番目の明線としたとき,点Pには2番目の明線が現
れた。
問5 SiP-S2Pを入を用いて表すとどのようになるか。正しいものを,次の1~5のう
ちから一つ選び, 番号で答えよ。
1。
5 4
2
3 え
4 2
問6 次の1~3の操作のうち, スクリーン上の隣り合う明線の間隔が大きくなるものは
どれか。1~3のうちからすべて選び, 番号で答えよ。ただし, 解答の順序は問わな
い。また,該当するものがない場合には「なし」と答えよ。
1 dを大きくする
2
Lを大きくする
3 入を大きくする
暗明暗