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物理 高校生

(g)について質問です。答えは正だったのですが、電場と逆向きに電子は動くので負になると思います。 何故正になるのでしょうか?

111. <導体中の自由電子の運動〉 断面積 S, 長さLの導体がある。 この導体には,電気量 -e の自由 電子が単位体積当たり個含まれるものとして,次の問いに答えよ。 (1) 図のように, 導体の両端に電圧 V を加えた。 (a) 導体内に生じる電場の大きさはいくらか。 その向きは図のA, B のいずれか。 (b) 自由電子が電場から受ける力の大きさはいくらか。 その向きは 図のA,B のいずれか。 (2) 自由電子は電場から力を受けるが, 導体中の陽イオンからの抵抗力を受け、この2つのカ がつりあって,自由電子は一定の速さで移動するとみなせる。 この抵抗力の大きさが自由 電子の速さに比例すると考え,その比例定数をんとする。 標準問題 (c) 自由電子の速さはいくらか。 (d)導体の断面を単位時間に通過する電子の数はいくらか。 (e) 導体を流れる電流の大きさはいくらか。 (f) オームの法則と (e) の結果を比較すると, 導体の抵抗はいくらになるか。 (3) 導体の両端に加えた電圧により生じた電場は、抵抗力に逆らって自由電子を移動させる 仕事をする。 この仕事は,導体から発生するジュール熱と等しくなる。 (g) 電場が1個の自由電子に単位時間にする仕事はいくらか。 (h) 導体から単位時間に発生するジュール熱はいくらか。 [17 福岡大 〕

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物理 高校生

(3)の「仕事を1時間した」というのは、「ディーゼル機関が仕事を1時間した」と同じですか?

基本 仕事率 70KW, 熱効率 30%のディーゼル機関がある。この熱機関は,重油を燃料とし て仕事をする。1.0kgあたりの重油の発熱量を4.2×107Jとして, 次の各間に答えよ。 (1) ディーゼル機関が1時間にする仕事はいくらか。 (2) 仕事を1時間したとき,仕事に変わることなく外部に捨てられた熱量はいくらか。 (3)仕事を1時間したとき,消費された重油は何kg か。 T00 (1) 仕事率は,1s間あたりの仕事 指針 である。すなわち, 70kW=70×10°W の仕事率 では,1s 間に70×10°Jの仕事をしている。 (2) 熱効率が30%なので, 重油の発熱量のうち, 30%が仕事に変わっている。 (3) 1時間の重油の発熱量からその質量を求め 値を用いて, 2.52×10° Q. 0.30= Q=8.4×10°J 外部に捨てられた熱量を Q2[J]とすると, W'=Q-Qの関係から, Q2=Q-W'=8.4×10°-2.52×10° =5.88×10°J る。 解説 る。求める仕事 W'[J]は, W'=70×10°×3600=2.52×10°J (1) 1時間は 60×60=3600sであ 5.9×10°J (3) 1時間に消費される重油の質量をm[kg]と すると、1時間の発熱量Q.[J]は,次のように 2.5×10°J 2)重油の1時間あたりの発熱量をQ[J]とす 表される。 Q=m×4.2×107 したがって,(2)の Q,の値を代入すると, ると,熱効率の式e=- W' から,(1)で求めた Q。 Q 8.4×108 =20kg m= 三 4.2×107 4.2×107

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