-
-
の角周波数
は,
2π
2×3.14
= 3.14×102rad/s
T 2.0×10-2
また, XL=wLなので, (2)の結果を用いると,
2.0×10²=(3.14×102)×L
L=0.636H
@=
368
548. インピーダンス
解答
(1) (a)
(2) (a)
(3) (a)
V
R2+
wL=
1 [A] (b) 0A
R
47²L²
T²
Vo
(2) (b)
4²L²
T²
R²+
V
-[A] (b)
2πL
と表される。 コイルに加
T
わる電圧の位相は, 抵抗よりも π/2 進
んでおり,回路のインピーダンス Za
[Q] は, 図1のように示される。 した
がって,
Za=√R2+(wL)=R'+ 4π²L²
T2
7²
A2C2
[Ω]
/2(R2+
2 R² +
指針問題図(a), (b) では,いずれも直列に接続されており, 交流電
圧を加えたとき,等しい電流が流れる。 電流に対する電圧の位相は、抵
抗では等しく, コイルではπ/2進み, コンデンサーではπ/2遅れる。
解説 (1) (a) 十分に時間が経過したとき,定常電流が流れる。 こ
のとき, コイルの誘導起電力は0であり, コイルは抵抗0の導線と
みなせるので,電流Iは, I=1 [A]
V
R
(b) 十分に時間が経過したとき, コンデンサーは充電を完了しており
直流電流を通さない。 したがって,電流は0Aである。
(2) (a) コイルのリアクタンスは,
1
wC
0.64 H
[Ω]
V₁
WLA
図 1
T2
42C2
〔A〕
(b) コンデンサーのリアクタンスは,
と表される。 コ
ンデンサーに加わる電圧の位相は, 抵抗よりも π/2 遅れており,回
路のインピーダンスZ [Ω] は、図2のように示される。したがって,
T
2лС
1
T
2₁= √ R² + (C)² = √ R² + 17³C² (92)
Zb=1
[Ω]
WC
42
(3)(a)加えた電圧の実効値を Va とすると, 最大値 Vo を用いて
Za
R 図2
1
wC
Vo
Va= -〔V〕である。電流の実効値を Iaとすると, Ia=Va/Zaの
√√2
関係が成り立つ。
を求めたの
Lの値を計算する。
●コイル(またはコンテ
ンサー)のリアクタンス
をXとすると抵抗とも
素子の電圧の位相差
/2なので,
Z=√Re+X2 となる。