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2次関数の最大・最小の応用
座標平面上にある点Pは, 点 A (-8, 8) から出発して, 直線 y=-x 上を
が1秒あたり2増加するように一定の速さで動く。 また、 同じ座標平面上にある
Qは,点PがAを出発すると同時に原点Oから出発して, 直線 y=10 上を
が1秒あたり1増加するように一定の速さで動く。 出発してからt秒後の2点p
Qを考える。 点Pが0に到達するのはt=ア
のときである。 以下,
0<t<
で考える。
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点Pと座標が等しい軸上の点をP', 点Qと座標が等しい軸上の点を
とおく。 OPP' とOQQ'の面積の和Sをtで表せば
St2- ウ [t+] I となる。これより0<t < ア
においては,
オ
カ
でSは最小値
キ
ク
をとる。
次に,a を 0<a< ア -1 を満たす定数とする。 以下, a≦t≦a+1 における
Sの最小・最大について考える。
オ
ケ
サ
Sがt=
で最小となるようなαの値の範囲は
·≤a≤·
カ
コ
シ
である。
?
ス
Sが t=α で最大となるようなαの値の範囲は0<a≦
である。
セ
(センター試験