cm
2021③
点Pは円Oの周上の点であり, 時計の針が進むのと同じ方向に点Aから点B
まで動く。 ∠APB, ∠PAB, ∠PBA のそれぞれの角の二等分線は1点で交わり、
その点をⅠとする。 ただし, 点Pが点A, B 上にあるときは, 点Iはそれぞれ点 A,
Bを表すとする。 また, ∠APB の二等分線と円0との交点のうちPと異なるほ
うをQとする。
このとき、次の(1), (2) に答えなさい。
A
[J
O
(1) AQ=QI であることを証明しなさい。
-11-
B
点Pが点Aから点Bまで動くときに点Iが描く図形と、円Oとで囲まれる
2つの部分のうち, 点Qを含むほうの図形の面積を求めなさい。 求める過程も
書きなさい。 ただし, 円周率はπとする
488
半径2.53cm
ABの長さ
6cm