公式 9
仕事率
W
P=
t
(=Fv)
例題3 仕事率
以下の問いに答えよ。
(1)ポンプを使って20000kgの水を3.0mの高さにある水槽にくみ上げるのに10分間かかった。この
ポンプの仕事率は何Wか。
(2)12Nの力を加え続けて,一定の速さ5.0m/sで運動をしている物体がある。12Nの力の仕事率は何
Wか。
【解法】 (1) 20000kgの水を3.0m持ち上げる仕事 W [J] は,
③32
W=20000x ( 18 ) ×3.0= (588000)[J]
この仕事をするのに10分かかったのであるから, ポンプの仕事率P [W] は,
(588000 34
P=
=
10×60
(2) P=Fvより,
=(Ⓒ980) [W
P=12×5.0=60) [W]
〔W〕