10 比例式(I)
c+a_a+b
6
6+c
-=k とするとき,次の各条件の下でんの
ますが、
a
C
値をそれぞれ求めよ。
(1) a+b+cキ0 の場合
にします。
(2) a+b+c=0 の場合
基本的には比例式ですから9の方針で連立方程式にしますが, 設問
を見ると「a+b+cが現れる」ように,できあがった連立方程式を
扱うことになりそうです。
精講
解 答
① 玉)。
6+c=ak
与えられた式は{c+a=bk
2
と書ける。
la+b=ck
の+2+3より, 2(a+b+c)=(a+b+c)k
(a+b+cがでてくる
ように O+2+®
(k-2)(a+b+c)=0
(1) a+b+cキ0 のとき,k-2=0
(2) a+b+c=0 のとき,6+c=-a
b+c__
を作る
. k=2
っら
キ さゆい
k=-1
aキ0 だから,k="
a
-a
=-1
a fJ
ます
注 8によれば, aキ0, bキ0, cキ0 がすでに仮定されているので,
a+b+c=0 はありえない,と思う人もいるかもしれませんが, a=2,
6=c=-1 のような場合があります。
;文字式でわってよいのは,
「わる式キ0」がわかっているときだけ
のポイント
演習問題 10
2a+b_26+c_ 2c+a_k(kは実数)とおくとき, kの値を求めよ。
3c
3a
36
第1章