B6 日本銀行兌換銀券
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5 国立銀行紙幣(兌換券、10円券、1873年)
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国立銀行はアメリカのナショナル=バンクにならった民間銀行。 当初、政
府は兌換紙幣を発行する構想を立てたが失敗した。 そこで1876(明治9)
ふかん
年に国立銀行条例を改正して不換紙幣の発行を認めた。 1879 (明治12)年
までに開業した153行の国立銀行による不換紙幣の増発は、激しいインフ
そかいせい
きんのう ちょうぜい
レーションの原因になり、 地租改正により金納で徴税した政府財政を苦し
くさせた。 (日本銀行金融研究所貨幣博物館蔵)
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明治十七年
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八七八条
1882 (明治15) 年設立の日本銀行は、 1885 (明治18) 年か
ら、日本銀行兌換銀券を発行した。 1897 (明治30)年には、
きんほん
金本位制を確立し、 欧米諸国と同様の金兌換券を発行する
ことになった。(日本銀行金融研究所貨幣博物館蔵)
1 円滑で安定した通貨の供給は、産業の発達にとってどのような意義をもつのだろうか。
② 56 それぞれの紙幣の中央部に書かれている文章は何を意味するのだろうか。 また、
現在の紙幣にその記載がない理由は何だろうか。