(巻三)
有間皇子
つ焼りかつは砕くる山川の岩間にむせぶ暁の声
の皇子。
謀反を企て
の和歌山県
有間皇子
有間皇子、自ら傷みて松が枝を結ぶ歌
しひ
いる
た。
家にあれば筒に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
(万葉集 巻二)
松が枯
ぶ」のは命
かねすけ
ほえの ちふる8こし
大江千古が越へまかりけるうまのはなむけによめる
藤原兼輔
この歌は、
こし しらやま
君が行く越の白山しらねどもゆきのまにまに跡はたづねむ
筒 食物
大江千古
Ln
(古今和歌集 巻八)
越 北陸地
富山·新潟詳
れいぎやうほふ し
西行法師
藤原兼輔
曽祖父
東の京へ改かりけるに、よみはぺりける
れ
年たけてまた競態ゆべしと思ひきや命なりけり佐夜の中山 (新古今和歌集 巻十)
ロヨ 今の福
阜県の境にあ
西行法師
佐藤義清。家
ある。
れ JnSSきよ
の。
補本朝臣人麻呂が歌
がきのもとの あ そみひと まろ
柿本人麻呂
佐夜の中山
のはま ゆ ふ@もも
ただ」
み醸野の補の浜木綿百重なす心は思へど直にあはぬかも
(万葉集巻四):
にある峠。
和歌と俳諾|万葉·古今·新古今
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