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古文 高校生

この文章の結末が【】のようになったのはどうしてか。男は…女は…という対比で40字以内で説明せよ。という問題が分かりません。

『大和物語』は、『①』と同様に、ありとあらゆる男女関係が[②]に託して語られる。純愛もあれば、不倫もあり、 出会いがあれば別れもある。『③』の仮名序にも「男女の仲をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるは[②]なり」と いう文句にもあるように、男と女の関係の推移に必ずと言っていいほど [②] が絡むのがいにしえ人のしきたりだ。 しもつけ 下野の国に男女すみわたりけり。年ごろすみけるほどに、男、妻まうけて心かはりはてて、この家にあり のもとへ つい嘆かわしい ける物どもを、今の妻のぷりかきはらひもてはこびいく。心憂しと思へど、なほまかせて見けり。ちりばかり のもとあらいざらい。 まか の物も残さず、みなもていぬ。ただ残りたる物は馬ぶねのみなむありける。それを、この男の従者、真楫とい かいぱ ひける童使ひけるして、このふねをさへどりにおこぜったり。この童に、女のいひける。「きむぢも今はここに 反誘どうして~か、いや~なり 見えじかし」などいひければ、「などてか、さぶらは”ざらむ。ぬし、「おばせずともさぶらひなむ」などいひ、 IN THE どうして参しないことがありましょうか きっとなるでしょう! 立て。女「ぬしに“消息聞えば申し。でむや。文はよに見たまはじ。ただことばにて申せよ」と といひければ、 したら ”して 「いとよく申してむ」といひければ、かくいひける。 百槽もなくなるまからも来なくなるだろうぼるても満もないで海に浮いてるような心細い状態で 「ふもいぬまかぢも見えじ今日よりはうき世の中をいかでわたらむと申せ」 今日からはつらいこの世の中をどうして 渡っていけばよいのたり 春景 裏人事 といひければ、男に”いびければ、物かきふるひいにし男なむ、しかしながらはこびかへして、【もとのごとく 以前のように、他の女に心 あからめもせで添ひゐ”にける。】 こどもだれだってらしたそうだ、

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古文 高校生

この問題がわからないです 教えてください🙏🙇‍♀️

【三】 次の(1) (=)の問いに答えよ。(30点) (1) 次の各文中の傍線部の動詞について、(X) 活用の行と種類・(Y) 活用形をそれぞれ(例) にならって記せ。 =(X) カ行四段活用 (Y)終止形 (例) 「花咲く。」 の目に得ぬ人の家。(『枕草子』) の者をば、具し候はじ。(『大鏡』) ② としよりずいのう ③ このば、いという老いて、ふたへにて居たり。(『大和物語』) ⑥ 古き歌の中にも、 歌のおもてに詠み据うべき物の名をいはで、心に思はせたる歌あり。 (「俊頼髄脳』) ひともと とだもすい (=) 次の文章は、江戸時代前期における江戸の地誌について記した戸田茂睡 『紫の一本』の一節で、「隅田川」に関する部分である。 後の問いに答えよ。股間の都合上、一部表記を改めた部分がある。 (注1) 千住川の末、浅草川の上なり。三月十五日、梅若丸の祭あり。参詣の人多し。 業平の「名にしおはばいざこととはん」との歌より、 (注3) (注4) 都鳥を歌に詠む。と足と赤きの大きさの鳥といへども、左様の鳥は今は見えず。ここにて都鳥と云ふは、かもめの事なり。嘴と 足とは赤けれども、よりははるかに大きく、白き鳥の頭大きく、恰好丸くふとき鳥なり。 遺供がよむ。 渡し守都に人は間はばただ間はれし鳥を指して教へよ ありがほゆきひとしんわう。 ひととせ有栖川幸仁親王、江戸へ御下向の時、 ことのほ 隅田川都のつとにまねぶとも言葉正しあかぬながめは (注6) もくぼじ 御自筆を懸物にして、木母寺にあり。 また近衛殿の御歌、 こたへせば我出でて来し とりあつめてもこと間はましを (注)1 梅若丸・・・京都の貴族の子である梅若丸が、人買いにさらわれて奥州へ連れ去られる途中、隅田川のほとりで亡くなったという伝説。 能や浄瑠璃などの題 材にもなっている。 2 業平 在原業平 (八二五~八八〇)。「伊勢物語」の主人公に擬せられている。 3 シギ科の鳥の総称。 海や干潟などの水辺に生息し、日本では渡りの途中の春と秋に飛来する。 4 遺侠….. 『紫の一本」の登場人物の一人。作者の分身としての役割を持っている。 5 木母寺 平安時代中期に創建された寺院。 現在の東京都墨田区にあり、梅若丸の伝説ゆかりの寺となっている。 6 近衛殿…. 近衛信尹。 『武江年表」という文献によれば、慶長十二年(一六〇七年)に江戸へ下向した記録がある。 間 傍線部「三月」の月の異名を漢字と現代かな遣いのひらがなでそれぞれ答えよ。 問二 傍線部②「業平」は、『古今和歌集』の仮名序(かなで書かれた序文)において、当時の代表的な歌人六人のうちの一人として数 えられた人物であり、彼らを総称して「六歌仙」と呼ぶ。この「六歌仙」に含まれない人物を次の中から一つ選び、記号で答えよ。 ア 小野小町 イ 紀貫之 文屋康秀 大友黒主 問三傍線部③「都のつとにまねぶ」とあるが、これはどういうことか。 その説明として最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で 答えよ。 ア都へのみやげ話として、業平のまねをして歌を詠むこと。 イ都の方角に向かって、 渡り鳥が飛んでいくこと。 ウ都を訪れた記念として、 都鳥の鳴き声をまねること。 エ都に着いた喜びから、鳥に向かって手招きをすること。 問四傍線部4「あかぬながめ」の本文中における意味として最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で答えよ。 ア 夕暮れの薄暗い情景 イ 眺望が十分ではない風景 ウ 夜が明けきらない情景 3 (注5) X 見飽きることのない風景 e (注2) 330 1

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古文 高校生

問3の修辞法の問題なんですけど、答えはもちろん合ってると思うのですが、「弓」と「いる」が縁語でも良さそうな気がするのですがどうでしょうか?

6 大和物語 同じ(注) 帝 200御時、胸を召して、月100いとおもしろき夜、御あそびなどありて、「月を弓張 は何の心ぞ。そのよしつかうまつれ」とおほせたまうければ、御階 44 のもとにさぶらひて、つか りける、 WWWてる月を弓張としもいふことは山べをさしていればなりけり LEEKENGeneal おほうちぎ 緑に大桂かづきて、また、 白雲のこのかたにしもおりゐるは天つ風こそ吹きて来つらし (注) 帝=醍醐天皇 問一 二重傍線①~⑤の「の」の中で、2の「の」と文法上同じ選び、 選び、記号を記せ。 用法のものを選び、番号を記せ。 A 和歌を中心とした伝奇物語で、現存する鳥 問二傍線~⑦を適切に口語訳せよ。 る。 uk 問三Wの和歌に用いられている修辞法を、この和歌に即して説 明せよ。 B 竹取物語と同様、平安時代の代表的な伝奇 伊勢物語の系統をひいた平安中期成立の歌 中心とした約百七十の章段から成る。 く 問四⑥の和歌には、「白雲」と「天つ風」とが縁語で用いられ ている。「天つ風」とは何をさすか、五字以内で記せ。 問五 大和物語の説明として、最も適当と思うものを次の中から 源氏物語の影響を受けて成立した歌物語 編小説集である。」 BMD ちいさ。異動で M201 知 D - ind

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古文 高校生

「かっこに主語を書き加えよ」と言う問題なのですが誰を書けばいいのでしょうか? 私は清少納言かなぁ〜と思うのですが… 分からないので教えて下さると嬉しいです

(14 まじんのそうし さつき 「せ」の識別/絶対敬語「啓す」 枕草子 五月の御精進のほど 夜うちふくるほどに、題出だして、女房も歌よませ給ふ。みなけしきばみゆるがし出だすも、宮 けい の御前近く 候ひて、物啓しなど、ことごとをのみ言ふを、おとど御覧じて、「など歌はよまでむげに は 離れるたる。題取れ」とて給ふを、「さることうけたまはりて、歌よみ侍るまじうなりて侍れば、思 ひかけ侍らず」と申す。 「ことやうなること。 まことにさることやは侍る。などかさはゆるさせ給 〔 〕は ふいとあるまじきことなり。よし、こと時は知らず、今宵はよめ」など責めさせ給へど、げ清 [ こよひ 5 は う聞きも入れで候ふに、皆人々よみ出だして、 よしあしなど定めらるるほどに、いささかなる御 文を書きて、投げたまはせたり。見れば、 5 のち もとすけ 元輔が後といはるる君しもや今宵の歌にはづれてはる とあるを見るに、をかしきことぞたぐひなきや。 いみじう笑へば、「何ごとぞ何ごとぞ」と、おとど も問ひ給ふ。 =「その人の後とかはれぬ身なりせば今宵の歌をまづぞよままし つつむこと候はずは、千の歌なりと、これよりなむ出でまうで来まし」と啓し。 (第九五段) これちか 宮中宮定子。 おとど内大臣藤原伊周。 (語注) ゆるがし出だす 歌をひねり出す。 け清う 他の時。 こと時 てもよい、という中宮定子の言葉を指す。 さること 今日は歌を詠まなく 元輔が後元輔の子。 さっぱりと。 [ the 〕〔 O つつむこと 遠慮すること。 〕は 10 読解 ( 44 夜 知識 しょうな 少納 るだ ?

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古文 高校生

この問題の答えを教えてください🙇‍♀️

②館の内につはもの二人出で来て 已然形 連体形 ウ終止形 イ連用形 ア未然形 (=) 次の文章は『土佐日記』の一節である。承平四年(九三四年)十二月、先任の土佐の国司が任期を終えて京へ戻る準備を整えた一 方、後任となる国司が土佐にやって来ていた。後の問いに答えよ。 設問の都合上、一部表現を改めた部分がある。 (注1) (注2) やまとうた あるじまらうど (注4) からうた 二十五日。守の館より、呼びに文持て来たなり。呼ばれて至りて、日一日、夜一夜、とかく遊ぶやうにて明けにけり。 二十六日。 なほ守の館にて饗宴しののしりて、郎等までに物かづけたり。漢詩 声あげていひけり。 和歌、主も客人も、こと人もい ひあへりけり。漢詩はこれにえ書かず。 和歌、主の守のよめりける、 A みやこ出でて君にあはむと来しものを来しかひもなく別れぬるかな となむありければ、帰る前の守のよめりける、 たれ (注5) B ろたへの波路を遠く行き交ひてわれに似べきは誰ならなくに こと人々のもありけれど、 さかしきもなかるべし。 とかくいひて、前の守、今のも、もろともに降りて、今の主も、前のも、手取り交して、酔ひ言にこころよげなる言して、出で入りにけり。 KTHE (注) 1 守の館… 後任の国司が住む館。 はつおんびん 2… ここでは、「~た」という意味の完了の助動詞「たり」の連体形「たる」が撥音便 「たん」になり、さらに 「ん」が表記されなくなったもの。意味は「た る」と同じである。 3饗宴... 宴会をしてもてなして。 4 郎等・・・ 従者。 5 しろたへの… 和歌における枕詞の一つ。 「衣」 など白いものにかかるもので、ここでは「波」にかかっている。 問二重傍線部⑥⑥⑥の活用の種類として最も適当なものを次の中からそれぞれ一つずつ選び、 記号で答えよ。 ア 四段活用 イ 上一段活用 ウ下一段活用 エ サ行変格活用 オ カ行変格活用 カ ラ行変格活用 問二傍線部①1 「遊ぶ」とあるが、ここでは具体的にはどのような行為を表しているか。 最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で 答えよ。 ア 旅行 イ談笑 ウ狩猟 エ賭事オ 音楽 問三波線部 の本文中における意味として最も適当なものを次の中からそれぞれ一つずつ選び、記号で答えよ。 ア 本当に ア 大騒ぎして それでも 「なほ」 ウ依然として イ 非難して 「ののしりて」 何度も けんかして オ言われるがまま エ喜んで 問四傍線部②「こと人」とあるが、これはどのような人のことであるか。 最も適当なものを次の中から一つ選び、記号で答えよ。 すっかり酔って D (注)い~ らうどう a

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