15世紀末から始まる大航海時代に航海用に作成され (1)メルカトル
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【第1部)地図と自然環境 01 地理情報と地図 3
せい
(1)西
122 成田空港を午前11時30分に出発した飛行機が, 12
時間の飛行時間ののち, 同日の午前9時30分(現地
時間)に、ある都市に直行で到着した。 到着地の都市
は、1★★★経2★★★度を標準時にしている。 〈サマー
(2) 75
※ 11:30 + 12:00-9:30
= 14時間の差。15/h×14
= 210°の差→西経。
210°- 135"= 75°(米国東
岸)
せいけい
タイムは考えない〉
(慶塵義塾大(改)
口2東京を2月 12日午後 10時に離陸した飛行機が, 6 (1) 西経150度
時間 40分の飛行時間ののち, 現地時間の2月12日
午前9時40分にハワイのホノルルに到着した。 ホノ
ルルの標準時の経度は1★★★
※ 22:00 + 6:40 -9:40
= 19:00
時差 19時間は15度×19
= 285(度)の経度差
285 - 135 = 150(度)
(成城大)
124 ニューヨークを現地時間で8月1日16時に出発する
ど、飛行時間が 14時間ならば, 東京の現地時間で8
(2) 19
月
日12★★
ヨークでは標準時を1時間進める3★★
ている。
|時に到着する。 ただし、ニュー (3) サマータイム
が採用され
※米国東岸75W→
(135°+ 75)+15/h=14h
の時差。
出発の日本時間16-1+14
= 29 時(翌5時)
(西南学院大)
4小縮尺地図
地球上の2地点を結ぶ最短航路をi★★*航路(コー (ガ大圏(大門
ス)という。
いけん だいえん
(西南学院大)
(進行方向と経線のなす角)を一定にした航路を (1等角前
1★★* という。
かくこう
(予想問題)
た世界地図は、製作者の名を冠して、
称される。また、 遠洋航路では欠かすことのできない。
任意の大圏航路を直線で示す「2×図法も重市され
1★★★図法と
(2) 心射
※正距方位図法では、 任意
ではなく「中心から」の大闇
航略が直線で示される
た