(立教大)
に対応できるとは限らない。
次の書き下し文に対応する漢文として最も適当なものを選べ。
ちん
朕は必ず喜びに困って人を賞し、怒りに因って人を刑せず。
〈十八史略〉
不因怒刑人。
因怒不刑人。
人、 怒刑人。
朕不
因
朕必不因 喜賞」人、因怒刑人
。
朕朕朕朕
必不必必
(上智大)
(4)
は通常「まだ~しない」の意だが、この
句形では「これまでそんな例はなかった 」
という意味を含むものの通常は訳さない。
5 部分否定の「必ずしも~ず」では な く、 「必
「ず~ず」の形な ので全部否定の句形「必
不〜 」である。否定する内容が「必ず
喜びに...... 人を刑せ」で、④が適当。 文
意は「朕は決して喜怒哀楽の私情によっ
し
て人を賞したり、罰
たり
はしな
い」。