第2問
く電離平衡·溶解度積(基本) > (33点)3点×11
同1 次の水溶液の pH を小数第1位まで求めよ。(logio2=0.30, log103=0.48) ただし,
溶液の混合による体積の変化はないものとする。
(1) 0.010 mol/L の塩酸(電離度は1.0とする)
問。
(2) 1.0×10-3 mol/L の水酸化カルシウム水溶液(電離度は 1.0とする)
(3) 0.20 mol/L 塩酸200 mL と 0.10 mol/L 水酸化ナトリウム水溶液 300 mL の混合溶液。
問2 耐酸は弱酸で,水溶波中で次のような電離平衡が成立している。次の問いに答えよ。
CH,COOH = CH,COO
H+
(1)酢酸の初濃度をc [mol/L] , 電離度をαとして, 水素イオン濃度[H*]を cとαを用
いて表せ。
(2)酢酸の初濃度をc[mol/L] ,電離度をαとして, 電離定数 K、をcとαを用いて表せ。
ただし,aは1に比べて十分に小さいものとする。
(3)溶液の濃度を小さくすると,電離度は大きくなるか, 小さくなるか, 答えよ。
(4) 0.27 mol/L酢酸の pHを小数第1位まで求めよ。 ただし, 酢酸の電離定数 K は
2.7×10-5mol/L, logio2.7 =0.43 とする。
(5) 0.10 mol/L のアンモニア水溶液の PHを小数第1位まで求めよ。 ただし, アンモニア
の電離定数は K=2.3×10-5mol/L, logio2.3=0.36 とする。
3-