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化学 高校生

高2化学基礎、酸化還元反応の化学反応式です。 酸化還元反応の化学反応式の作り方がわかりません、どなたか分かりやすく解説して欲しいです🙇‍♀️

第 C 酸化還元反応の化学反応式 酸化剤と還元剤を組み合わせると, 酸化還元反応が起こる。 この反応を化学反応式で表す方法を考えてみよう。 酸化還元反応では,酸化剤が受け取る電子の数と, 還元剤が 失う電子の数が等しくなる。 そのため、酸化還元反応の化学反 応式は,電子の数が等しくなるように各半反応式を組み合わせ てつくられる。 例えば,硫酸酸性の過マンガン酸カリウム KMnO。水溶液(図 ① 図5 過マンガン酸 カリウム水溶液 5)とシュウ酸 (COOH)2水溶液との反応の化学反応式は、次の過マンガン酸イオン ようにしてつくられる。 ●酸化剤と還元剤の半反応式を示す。酸化剤: KMnO 酸化剤 MnO4 + 8H + + 5e → Mn2+ + 4H2O 還元剤 (COOH)2 2CO2 +2H+ +2e. → ②授受する電子の数を等しくして、電子を消去する。 (1) 式を2倍, (16) 式を5倍して加える。HS 2MnO4 + 16H++ 10e MnO』は赤紫色を示す。 販売期: (COOH)2 (15) (16) 島 → 2Mn²+ + 8H2O 6H+ +) 5 (COOH)2 2MnO4 +6H+ + 5 (COOH)2 (19) 式はイオン反応式である。 (17) (18) 10CO2 + 10H+ 10 2Mn2+ + 8H2O + 10CO2 (19) HS + ③左辺 (反応物)に注目して, 省略されていたイオンを加える。 2MnO4 は 2KMnO4 から, 6H+は3H2SO4 から生じるイオンなので,両辺に2K+, SO2を加え, 左辺を整える。 2MnO4 + 6H+ + 5(COOH)2 2Mn²+ + 8H2O + 10CO2 (20) ↑ ↑ 2K+ 2K+ 3SO- 3SO42- 2KMnO4 +3H2SO4 +5 (COOH)2 → 2Mn2+ + 8H2O + 10CO2 + 2K + + SO- (21) ④右辺を整える。 2Mn2+2SOから2MnSO4, 残った 2K+ と SO4 から K2SO4をつくる。 2KMnO4 +3H2SO4+5(COOH)2- > 2MnSO4 + 8H2O + 10CO2 + K2SO4 (22) このようにして、酸化還元反応を表す化学反応式 (22) 式が得られる。 18|次の半反応式を用いて,KMnO (硫酸酸性)と SO2 の酸化還元反応をイオン反応式で表せ。 MnO4 + 8H + + 5e- Mn2+ + 4H2O SO2 +2H2O → SO + H+ + 2e- 第3節 酸化還元反応 175

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化学 高校生

明日テストです‼︎ どこから考えれば良いのですか? 考え方と違いが分かりません。 どなたかよろしくお願いします🙇 問4です

【実験Ⅱ] 水道水に硝酸銀水溶液を加えると白濁した。 【実験IV】 物質 Y の水溶液を白金線に付けて, バーナーの炎に入れると青緑色の炎が確認できた。 レポート ○結果について 実験 (II) 無水塩 CuSO が青色に変化したことから、得られた液体は (7) である。 なお (ア) の検出は、硫酸銅(II) 無水塩 CuSO の代わりに塩化コバルト紙が未変することでも確認できる。 完全燃焼により (ア) が生じることから物質Xには (a) が含まれていることがわかった。 実験Ⅱで気体を石灰水に通し白濁を生じることから,気体は(イ)であり、完全燃焼により (イ)を 生じることから物質Xには (b) が含まれていることがわかった。 実験で水溶液が白濁したのは (ウ) が生じたためであると考えられ, 水道水には (c) が含まれて いることがわかった。 実験IVで炎の色が変わるのは炎色反応によるもので、 その色が黄緑色になったことから,物質Yには (d)が含まれていることがわかった。 ○ガスバーナーの使い方について ・点火時の操作は図中の ( ) → ( )+( ) → ( )の順に行う。 問1 レポート中の (ア) ~ (ウ)に当てはまる物質名を答えよ。 問2 レポート中の (a) ~ (d)に当てはまる元素記号を答えよ。 問3 レポート中のガスバーナーの使い方について、()に右図のC~Fの記 号を入れ, 正しい操作手順を完成させよ。 問4 実験Ⅲと実験IVを応用させて、 次の問いを解きなさい。 次の①~④の化合物の組み合わせのうち、 それぞれの水溶液に対して(a) (b) どちらの方法でも 区別できないのはどれか。 ① 硝酸ナトリウムと塩化ナトリウム ② 塩化ナトリウムと塩化バリウム 塩化マグネシウムと塩化アルミニウム ④ 塩化カルシウムと硝酸カリウム (a) 炎色反応を調べる (b)硝酸銀水溶液を加える

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化学 高校生

なぜ②-③をして出てきた式を④として、①-④をするのでしょうか。 ①-②をしたものと、④の連立方程式ではだめなのですか?

解説 入試攻略 必須問題 次の3つの化学反応を順次行うと, Almol から最終的にFは何mo られるか。 ただし, B, Dは十分量あり ③式によって生じたCは、もう、 ②式の反応でEに変え、さらに ③式の反応によってCが出てこなくなる までDと反応させ, すべてFにする。 (4A + 5B 2C+ 【 3E + D → → 4C + 6D ・・・① 2E ...2 → → 2F + C ... ③ 先ほどのリレー方式に似ていますが、 ③式で生じたCを再び回収し 反応 ③式の反応を行い, Cが出てこなくなるまで反応を続ける点が異なっ います。リサイクル方式とでもいいましょうか。こういうときは反応式を つにまとめてしまいましょう。 前ページの別解と同じように、途中走者にすぎないEとCを消去しましょう まず ②式と ③式からEを消去します。 (2C + B → 2E)×3 ②式×3 +) ( 3E + D → 2F + C ×2 ③式×2 4C + 3B + 2D → 4F 4 次に, ① 式と④ 式からCを消去します。 4A + 5B + ) 4C + 3B + 20 4A + 8B ⑤式の係数を4で割ると, 4C + 6D ①式 4F ←式 → 4F + 4D ・・・5 BS +A) A + 2B → F + D … ⑥ a + ( AS と反応式を1つにまとめることができます。 ⑥の係数から, Almolがすべて反応すると,最終的にFは1mol 生じる とがわかります。 13 lom 21

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