団 物質の三態・気体の法則 29
@:57. 気体の燃焼と圧力〉
内容積 16.6L の容器内に, 27?C で全圧が 2.0X10*Pa のプロパンと酸素の混合気体
が封入きれている。 容器内のプロパンをすべて完全燃焼きせた後, 残った気体の温度を
27“C まで徐々に下げたところ, 圧力が1.46 x10*Pa を示し, 容器内に水滴が生じた。
27 “C の水の飽和水蒸気圧を 3.6X10*Pa, 気体定数を 8.3X10!Pa・L/(mol・K) とする。
また, 容器内にはあらかじめプロパンの完全燃焼に必要な酸素が入っており, 生成した
水滴の体積は無視できるものとする。
次の各問いに答えよ (3⑬)一5)は有効数字 2 桁)。H=1.0, C=12, O=16
(1) プロパンの完全燃焼を化学反応式で示せ。
(2) 燃焼前のプロパンと酸素の分圧を, それぞれ[Pa]J, y〔Paj としたとき, 燃焼後の
容器内の圧力をャとyッを含む数式で表せ。
(3) 燃焼前のプロパンと酸素の分圧をそれぞれ求めよ。