[II] つぎの文章を
セルシウス温度での 0℃ は絶対温度で
気体定数といい、その値は気体の種類に
分子間力が
1.013 × 105 Pa の標準状態で 22.4Lである。 理想気体とは,分子自身の体積が
イ
体積をV [L],物質量をn [mol], 絶対温度を T [K] とすると, pV=nRT と表される。Rは
ア Kである。気体の状態方程式は圧力をp [Pa],
0
なお, 1mol あたりの理想気体の体積は0℃,
ウ,また,
と仮定した気体である。
エ
MH &
一定温度のもと溶解度の小さい気体では,一定量の溶媒に溶け込む気体の質量(あるいは物
質量)は,その気体の圧力 (混合気体の場合は分圧) に比例する。 この関係を
オ
の法則
という。この法則は溶解度の大きな気体ではあてはまらない。 a 通例, 気体の溶解度は、その気
体が圧力 1.013 × 105 Pa で溶媒に接している際に溶媒 1Lに溶ける体積 [L]を,標準状態の体
積に換算した値で表す。 下の図は下線 aに基づき, 水1Lに対する気体の溶解度と温度との関係
を示したグラフである。 図に示したA~Dのうち, 気体の酸素 O2 の水1Lに対する温度と溶
解度の関係を示したものは
カ
である。
0.0500
この番号を
A
0.040000
(1)
16.0
81
9
25.0
水1Lに溶ける体積
0.0300
を標準状態の体積に
換算した値 [L]
BIS
ISO
0.0200
C
0.0100
D
0.0000
0
20
20
ar
(C)
学祭:02
40
60
80
100
水の温度 [°C]
図