させると合成される DNA はどうなるか。 次の(ア) ~ (エ)から1つ選んで答えよ。
は可能か不可能か。
dT の濃度を一定にし, dA濃度を増加
(2) FR
(ア) 長いものが多くなる。
(イ) 塩基配列中のAの割合が増える。
(エ) 塩基配列中のAの割合が減る。
(ウ) 短いものが多くなる。
(3) 図に示された部分について, 合成された方のDNA鎖の塩基配列を答えよ。 ただし,
DNAポリメラーゼによって先に合成された側を左側に、後で合成された側を右に
して横一列にA, G, C, T を用いて表記せよ。
376. 遺伝子の発現制御 遺伝子の発現
制御の実験に関する次の問いに答えよ。
実験① 図に示す遺伝子の発現制
御にかかわる上流領域をもつ (ア)~(オ)
のそれぞれの DNA 断片をプラスミド
ベクターに組みこんだ。
転写開始点を含む領域
(ア) A B C DE
(イ) B C D E
(ウ) C DE
(エ) D E
(オ) E
②作製したプラスミドベクターそれぞ
れを培養細胞に導入し,24時間培養を行った。
③ 培養後の細胞を破砕して,それぞれの細胞の抽出液を
調整し,遺伝子 Yから合成されたタンパク質の発現量
を測定したところ, 表の結果が得られた。
この結果から,遺伝子の上流 DNA 領域 A~Eが,
遺伝子Yの発現にどのようにかかわっていると考えられ
るか。「促進的」,および「抑制的」にかかわっているもの
をそれぞれすべて選べ。
[15 立命館大〕
表
各プラスミドベクターを
導入した培養細胞におけ
るタンパク質の発現量
遺伝子 Y
上流領域発現量(相対値)
F F F H F
(イ)
50
100
100
20
20