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171年 地学・物理の重点復習
火山灰に含まれる鉱物を観察しました。 まず、火山灰の色を観察しました。次に、図のよ
うに、蒸発皿に火山灰を入れて少量の水を加え、 ある操作を行い、にごった水を捨てました。
これを何回もくり返した後、残った鉱物を乾燥させてペトリ皿に移し、有色の鉱物と無色
の鉱物に分けました。また、ペトリ皿の下に磁石を当てて、磁石に引きつけられる鉱物があ
るかも調べました。 下の□内は、この観察の結果や考察をまとめた内容の一部です。
(3) 下の{ } 内の鉱物のうち, 無色の鉱物を全て選びで囲みなさい。
{ 輝石
ちょう
くろうんも
かくせんせき
せきえい
長石
黒雲母
角閃石
石英
(4) 火山の形によって火山灰の色は異なります。 火山の形のちがいは,
マグマのどのような性質のちがいによるものですか。
26 理科
火山灰の色を観察すると、 全体的に白っぽい色をしていた。 また. 火山灰に含まれる鉱物を有色の鉱物と
〕ため、火
無色の鉱物に分けると, [③
山灰の色は、含まれている鉱物の割合によって見え方が異なると考えられる。さらに,磁石に引きつけられ
る性質のある [⑥
〕 という鉱物が含まれていることがわかった。
b
(1) 下線部はどのような操作ですか。
(2) 文中の〔②〕にあてはまる内容を, 「有色の鉱物」, 「無色の鉱物」の2つの語句を用いて,書きなさい。
また、文中の [⑥] に適切な語句を入れなさい。
震源からの距離
30km
90km
210km
初期微動が始まった時刻
13時24分16秒
13時24分26秒
①
しんげん
しょびどう
2 表は、ある地震について 震源からの距離が異なるA~C地点で,初期微動が始まった時刻と主要動が始
「まった時刻を調べてまとめている途中のものです。
表
(3) 表の①②の空欄を全てうめなさい。
秒間〕
初期微動継続時間は, P波とS波の届くまでの
時間の差です。
地点
A
B
C
ゆ
しゃくど
(1) A~C地点のうち, A地点の地面の揺れの大きさが最も大きく, C地点の地面の揺れの大きさが最も小さ
いことがわかりました。 このような各地点での地面の揺れの程度は、何という尺度
で表されますか。
〕
(2) この地震におけるA地点の初期 〔
微動継続時間は何秒間ですか。
アドバイス
2
主要動が始まった時刻
13時24分21秒
13時24分41秒
震源からの距離
180
150
120
90
60
図
[km〕 30
(4) この地震における, 「震源からの距離」 と 「地震発生後,
P波が届くまでの時間」の関係を表すグラフと, 「震源から
の距離」 と 「地震発生後, S波が届くまでの時間」の関係
を表すグラフを,それぞれ図中にかきなさい。
「アドバイス 初期微動はP波による地面の揺れで, 主要動はS波による地面の揺れです。
火山灰
蒸発皿
0
ラン
}
0
10
20
30
40
50
地震発生後,P波, S波が届くまでの時間[秒]