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生物 高校生

この問題教えてください。

(A)~(C)から1つ選べ。 [21 岩手医大 改] の発現と発生① 場 16 オペロンの調節 グルコースを含む培地で生育する野生型の大腸菌を,グ ルコースを含まずラクトースを含む培地に移すと,初めは生育を停止しているが,や がてラクトース分解酵素の合成が誘導されて生育し始める。 (1) 大腸菌に,グルコースを含まない培 地でラクトースを与えて, ラクトー ス分解酵素の単位時間当たりの合成 量の変化を調べた。 次の①、②のよ うな突然変異体の大腸菌が示すラク トース分解酵素の合成量のグラフと (ア) t (イ) (ウ) t t して適するものを,図の(ア)~(ウ)からそれぞれ1つずつ選べ。 グラフの横軸は時間 を表し, tはラクトースを与えた時点を示す。 ① リプレッサーが合成できない変異型 ② オペレーターが機能できない変異型 (2) ラクトースオペロンのリプレッサーについて, (a)~(g)から正しい文を1つ選べ。 (a) グルコースのみ存在するとき発現せず, ラクトースのみ存在するとき発現する。 (b) グルコースのみ存在するとき発現し, ラクトースのみ存在するとき発現しない。 (C) グルコースとラクトースの両方が存在するときのみ発現する。 (d) グルコースあるいはラクトースのいずれか1つが存在するときのみ発現する。 (e) グルコースやラクトースの存在に関係なく、 常に発現している。 (f) グルコースのみ存在するとき, オペレーターに結合しない。 (g) ラクトースのみ存在するとき, オペレーターに結合する。 12

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生物 高校生

生物 MHC分子 下の写真の緑マーカー部分についてです。 クラスⅠとⅡで、溝の両端が閉じているか開いているかと書かれているのですが、どこが閉じててどこが開いているのかよくわかりません。 図のどの部分にあたるのでしょうか? また、閉じている・開いていることによる違いは、開... 続きを読む

3 TCRの抗原認識とMHC分子 ●MHC分子とTCR の構造 MHC分子は,細胞内で合成され、細 胞表面へ移動する途中で、細胞内で分解 されたタンパク質の断片(抗原ペプチド) と結合し、複合体として細胞表面に提示 される。 抗原ペプチドには、病原体など の異物に由来するものと、自己の成分に 由来するものとがある。抗原ペプチドが MHC分子に結合してT細胞へ提示され ることを抗原提示という。 抗原提示 frühe T細胞 MHC分子- 抗原ペプチド、 TCR TCR は, MHC分 子と抗原ペプチド からなる複合体の 構造を認識する。 可変部 定常部 T細胞 各T細胞は1種類のTCRをもつ。 そ れぞれの細胞のTCR は , 可変部の構 造が異なっており、多様性がある ( p.138)。 MHC分子によって提示される 多様な抗原ペプチドは、それぞれ別の種 類のTCRによって認識される。 構造 ② MHC分子の種類 MHC分子にはクラスIとクラスⅡの2種類があり、 発現細胞と提示するT細胞が異なる。 MHCクラスⅡ分子 MHCクラス1分子 T細胞が 認識する領域 機能 生物 正常細胞 MHC (major histocompatibility complex; 主要組織適合遺伝子複合体) 分子は, 細胞がT細胞に対して抗原の情報を伝える際に用いるタンパク質である。 T細胞は, T細胞受容体 (TCRT cell receptor) によってその情報を認識する。 抗原ペプチド 上面から見た分子構造 fot 抗原ペプチドが入る溝 クラスⅠ分子の溝は両端が閉じてお り 結合するアミノ酸の長さは,お よそ9 アミノ酸である。 自己成分 のペプチド > MHCクラス Ⅰ分子活性化 病原体のペプチド キラーT細胞が関わる情報伝達に用いられる。 機能 貪食した病原体の ペプチドを提示 感染細胞 攻撃 破壊 細胞内の病原体の ペプチドを提示 構造 キラーT細胞 クラスⅠ分子を発現する細胞 ● ほぼすべての細胞 T細胞が 認識する領域 抗原ペプチド TE 樹状細胞 上面から見た分子構造 病原体 (抗原) 抗原ペプチドが入る溝 FIT クラスⅡI分子の溝の両端は開いてお り, 結合するアミノ酸の長さは、 お よそ20 アミノ酸である。 ヘルパーT細胞が関わる情報伝達に用いられる。 BCRに結合した抗原を 取り込み、 提示する。 このため, B細胞を活 性化するヘルパーT細 胞は、同じ抗原を認識 したものに限られる。 -MHC クラスⅡ分子 活性化 市 ヘルパーT細胞 クラスⅡ分子を発現する細胞 ●樹状細胞やB細胞などの一部の免疫細胞 B細胞 活性化 T細胞に抗原提示し、活性化させる細胞を抗原提示細胞という。 樹状細胞は、最も主要で強力な抗原提示細胞で、 クラスⅠ およびクラスⅡのMHC分子をもち, キラーT細胞とヘルパーT細胞の両方を活性化する。 細胞の成熟過程では、自己にとって不都合なものが排除される。 選択を経て残ったものは、二

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