実戦
基礎問
1 混合物の分離
右図は海水から水を分離
する装置である。 次の問い
に答えよ。 ただし, 実験は
1気圧のもとで行っている
ものとする。
問1 右図の装置を使用し
て行う実験を何というか。
次のア~オから選び記号
で答えよ。
5
温度計
A
F
海水
D
a
冷却水
B
b
冷却水
クー
化学基礎
・E
-蒸留水
ろ過 イ 蒸留 ⑦分留
問2 上図の中に示されたA~Eの名称を,ア
リービッヒ冷却器
ア
エ
アダプター
オ 沸騰石
丸底フラスコ
カ 三角フラスコ
SHAR
問3 冷却水を流す方向は,次のア~ウのどれが正しいか。 記号で答えよ。
ウ どちらから流してもよい
a からb
イ bからa
問4 この操作を行っていくと,どのようになるか。 次のア~オ から最も適
当なものを選び, 記号で答えよ。
昇華
オ再結晶
カから選び記号で答えよ。
ウ 枝つきフラスコ
第1章 理論化学
ア 海水の温度は徐々に上昇する。 温度計の示す温度は徐々に下がる。
イ 海水の温度は徐々に上昇する。 温度計の目盛りは100℃をさしたま
まである。
ウ 海水の温度は100℃を保つ。 温度計の目盛りは100℃をさしたまま
である。
海水の温度は徐々に下がる。 温度計の目盛りは100℃をさしたまま
である。
オ 海水の温度は徐々に下がる。 温度計の示す温度は徐々に下がる。
問5 Dは何のために入れるか。 理由を簡単に答えよ。
( 日本歯科大)
分離精製
精講
ぶんり
物質の種類と性質の関係を調べるために, 成分物質の性質の
違いを利用して, 混合物から目的の純物質をとり出す操作を分離,とり出した
物質から不純物をとり除いて、純度をより高くする操作を精製といいます。
せいせい
物質の成分と元素 11