二條伝子雑種 SS
エンドウで種子が黄色で丸いものと, 緑色でしわのあるものを交殺したと
ころ, Fi はすべて次色で丸い種子とつけるエンドウであった。この Fi の
エンドウを自家受精したところ, F> では種子が黄色で丸いもの, 黄色でし
わのあるもの, 緑色で丸いもの, 緑色でしわのあるものが 9:3:3:1の割
合で生じた。種子の色に関する遺伝子記号を A, a, 種子の形に関する遺伝
子記号を B, b とする。
問1 Fiから生じた配仙子の遺伝子型とその比を答えよ。
問2 Fz のエンドウのうち, 黄色で丸い種子のなるエンドウの遺信子型と
その比を答えよ。
間3 Fz のエンドウのうち種子が黄色で丸いものと黄色でしわのあるもの
を交配すると, 種子が黄色で丸いもの, 黄色でしわのあるもの, 緑色で丸
いもの, 緑色でしわのあるものが 3 : 3 : 1 : 1 の割合で生じた。 交配に用
いたエンドウの遺伝子型を答えよ。
@独立の関係にある(別々の染色体上に遺伝子がある)時の配偶
子形成 遺伝子型が AaBb の個体から生じる配偶子は下図
のようになる。