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例題120
正弦定理の基本
△ABCにおいて, a =3√26=3, A=45° のとき, Bおよび外接円の
00> A P
半径R を求めよ.
[考え方
三角形をかき、条件をかき入れる.
2つの角 (p.234 正弦定理(ア))
外接円の半径(p.234 正弦定理(イ))
が関係しているので正弦定理が利用できないかを考える.
また,三角形の内角の和は180°であることに注意する.
(
解答 正弦定理より、
3
3√2
sin B
sin 45°
3sin 45°
sin B=
3√√2
R-
A
45゜
/3/
より、分母を払うと
C
AXO
⇔AD=BC
1
1
3sin45°=3√2 sing
=3.
√√2 3√√2
B
3√2
=1/
150%
12
2
A
-1
30°
0°<B<180° だから, B=30° 150°
B=30° のとき, A+B=45°+30°=75°<180°
より,条件を満たす.
B=150°のとき
A+ B = 45°+150°=195°>180°
より、条件を満たさない.
よって, B=30°
3√2
sin45°
また,
R=
-=2R より,
3√√2
=3√2.
2 sin 45-3/2.23
=3
三角形の内角の和
180° である. な
求めたBの値が
(ここでは三角形
内角)に合って
か調べる.
3√2÷2sin45°
ka00200205
1