第4問
右図のように、 観測者O, 音源 S, 反射板Rが一直線上に
並んでいる。 観測者Oと反射板Rは静止しており, 音源S
は,振動数の音を発しながら,速さで右向きに動いてい
る。 または音速Vよりも小さいものとする。
(1) 音源や観測者が動くことで振動数が異なって観測される現象を7文字で何というか。
(2) 音源Sから観測者に直接伝わる音の振動数をV,v,f を用いて表せ。
(3) 反射板Rで観測される振動数をV,v,f を用いて表せ。
(4) 反射板Rで反射して、観測者に伝わる音の振動数をV,v,f を用いて表せ。
(5) 音源 S. から観測者に直接伝わる音の波長を
で反射して、観測者 0 に伝
反射板R
わる音の波長を 13 としたとき, これらの大小関係として最も適当なものを次の①~⑥の中
から1つ選び、その記号で答えよ。
@dy > Az>7
21₂ >>
® A₂ > λ₂ > ²
@hz > - > ₁
5 => 4x13
Ⓒ => 13 > 1₁
(6) 観測者が聞く,単位時間当たりのうなりの回数Nをffuffaの中から必要なものを用
いて表せ。
| f = fil
(7)0 <v<Vの範囲でvをわずかに大きくすると,Nはどのように変化するか。 最も適当
なものを次の①~③の中から1つ選びその記号で答えよ。
①大きくなる
② 小さくなる
③変わらない
(8) 振動数が異なって観測される (1) の現象についての述べた文章として正しいものを ①
~⑤の中から1つ選び, その記号で答えよ。
この現象は音波のみで起こる
② この現象は音波などの縦波のみで起こる
③3 この現象は音波などの横波のみで起こる
④ この現象は光でも発生するが, 可視光線では起こらないので人間は観測できない
⑤ この現象は光でも発生するが, 光速が非常に大きく振動数の変化を観測しにくい
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