89. 物体をのせた台車の運動● 図のように,なめらか
A
で水平な台の上に台車A, 物体Bがのっている。 Aに糸を
B
つけて滑車を通し,他端におもりをつるす。A, Bの質量
を2.4kg, 0.80kg とし, 重力加速度の大きさを9.8m/s° と
する。水平方向の速度,加速度は右向きを正の向きとする。
(1)質量2.4kg のおもりをつるして静かにはなすと, A, Bは一体となって動いた。こ
のときの台車Aの加速度を求めよ。
(2) おもりの質量を少しずつ増加させると, 3.2kg になった直後に, 物体Bは台車A上を
すべり始めた。AとBの間の静止摩擦係数』を求めよ。
おもり