その後、図6のように金属板A,Bの間隔
分に時間をおいた。
(11) このときの金属板A,B間の電位差を答えよ。 ( 13 大阪府大
必108. 〈ダイオードを含むコンデンサー回路とつなぎかえ>
図に示した回路において, C, C2 は電気容量がそれぞれ C
2Cの平行平板コンデンサー C は極板間隔を変えることが
できる平行平板の空気コンデンサーで、あらかじめ電気容量
が2C になるように極板間隔を調節してある。 Eは起電力 E
の電池, St, Sz はスイッチ, Dはダイオードである。 初め,
Ci, C2, Ca の電荷は0で, St, S2 は開かれている。 Dは順方
向のみに電流を通し, そのときの抵抗値を0とする。
E
B
12
図6
=C₁
C2
K
D
非ト
まず, S, を端子1に入れて C1, C2 を充電した。 このとき,
B
C の極板間の電圧はアである。 次に, S, を端子2に入れて, 十分時間が経過したのち
S」 を開いた。 このとき, AB間の電位差はイになっている。 この状態で, S2 を閉じると、
CDにはウの電気量が蓄えられる。 次に S2 を閉じたまま, C3の極板の間隔を2倍に広
げた。 この操作の後, C3 における極板間の電圧V, 蓄えられている電気量Q およびC の電
気容量 Cx と, 極板を広げるのに必要とした仕事Uを, C, Eなどを用いて表し, それぞれを
区別してエに示せ。
芝浦工大)
応用問題