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66. 弾性力と垂直抗力 図のように, ばねの一端を
内壁がなめらかな箱の中につけ、他端におもりをつ
ける。 箱を水平に固定した状態で, おもりを10N
の力で水平に引いたところ, ばねが10cm 伸びた。
重力加速度の大きさを9.8m/s²2 とする。
(1) ばねのばね定数を求めよ。
(2) 箱の左側をもってゆっくり傾けると, ばねはしだいに伸び, 30°傾けたとき. 伸びが
49cmとなって, おもりは箱の内壁にちょうど接した。 おもりの質量を求めよ。
(3) 箱を鉛直に立てたとき, おもりが内壁から受ける垂直抗力の大きさを求めよ。
ヒント (3) おもりは重力, 弾性力, 垂直抗力の3つの力を受けており, それらはつりあっている。
例題 8
67. つりあいと作用・反作用
A 1
図のように, 質量 5.0kgの物体
the... Henk 水平面上に重ねて置かれている。
内壁
F000000004 |19 cm
第Ⅰ章 力と運動