解答・解説 p.21
(5 基本 10分
AB=ACである二等辺三角形ABCのCAB の二等分線と辺BCの交点をD, ∠ABCの二等分線と辺
ACの交点をEとし,線分 AD と線分BE の交点をFとする。
(1) 点Fは∠CABの二等分線と∠ABCの二等分線の交点であるから,△ABCの
ア
に当てはまるものを、次の⑩~②のうちから一つ選べ。
⑩ 重心 ① 内心
外心
②1/s
2
(2)点Eは辺 CA の中点であるとする。
(i) △ABCの面積をSとおくと, △ADCの面積は
四角形FDCE の面積は I である。 イ
の⑩~④のうちから一つずつ選べ。 ただし、同じものを繰り返し選んでもよい。
1
2011/1/201
1/12/s
10/1/s
① S
③ -S
4 S
6
12
(ii) 次に,線分 BE の E の側の延長上に点Gをとり,点Cから直線 AG に垂線CH を引いたところ,
点 H が線分 AG を 3:2に内分する点となった。このとき,直線 BG と直線 CH の交点を I, 直線 AI
と直線CG の交点をとする。
四角形 ECJI の面積が △ACG の面積の何倍かを求めたい。こ
のとき,四角形 ECJI の面積を △GECの面積から △GIJの面
積を引いて求める方針で考えると, GECの面積は ACG の
EC
面積の 倍であることと, △GIJ の面積は △GECの面積の
AC
オ
カ 倍であることから求めることができる。
カ に当てはまるものを、次の⑩~④のうち
オ
から一つずつ選べ。 ただし、 解答の順序は問わない。
AH
AI
CI
①
AG
AJ
CH
イ
GJ
GC
したがって, 四角形 ECJI の面積は△ACG の面積の
△AFE の面積は
キク
ケコ
ア
となるから,
I に当てはまるものを、次
B
GI
GE
である。
2.
ウ
H
E
A
D
倍である。
C
J