1から9までの番号が1つずつ書かれた9枚のカードから無作為に1枚を取り出し, その番号を
確認してもとに戻す。 この試行を4回行う。 カードに書かれた番号を取り出した順に a, az, a.
a,とするとき, 次の確率を求めよ。
(1) a, az, as, a,がすべて異なる確率
(2) a, az, as, a,が異なる2種類の番号をそれぞれ2個ずつ含む確率
(3) aSa:Sasいa,となる確率
EX
27
[1
【類滋賀大)
EX
29
4回のカードの取り出し方の総数は
9* 通り
そ重複順列
(1) a, a2, as, a4がすべて異なるようなカードの取り出し方は
9P,通り
P」
9
(2) 9種類の番号から2種類を取り出す組合せはgCz 通りあり,
そのおのおのに対して2種類の2個ずつの番号の並べ方は
そ順列
9-8.7·6
913
9.8.7-6
112
よって,求める確率は
9°
243
4!
=6 (通り)
そ同じものを含む順列
2!2!
C2×6
9°
36·6
4.6
8
よって,求める確率は
436-6
そ
913
99
9°
243
(3)) asaSas<a,となる場合の数は, 9種類の番号から重複を-4個の○と8つの仕
許して4個取る組合せの数と等しい。
その組合せの数は
切り」の順列と考えても
よい。 例えば
H,=9+4-1C4=1:Cq=495 (通り)
1C。
9*
9
H〇〇||||〇1O
は a=3, az=3, as=8.
a=9を意味する。
495
55
よって,求める確率は
729
(2
EX
正六角形の頂点を反時計回りに P, Pa, Ps, P, Po, P。 とする。1個のさいころを2回投げて。