となる。
問
滑車やてこなどの道具を利用する場合には, 物体を動かすのに必要な
力を小さくすることができる反面,動かす距離は長くなってしまうので,
仕事を減らすことはできない。 これを仕事の原理という。
20
問36 図の(1)と(2) の方法で,質量 (1) 鉛直方向に(2) なめらかな斜面にそって
1.0kgの物体をゆっくりと5.0m
持ち上げる
持ち上げる
の高さまで持ち上げる。それぞ
V
れについて,持ち上げるのに必
25
要な力の大きさ ((1) F.[N], (2)
F:[N])と,この力が物体にす
る仕事((1) W.J], (2) W:[J])
を求めよ。重力加速度の大きさを9.8m/s°とする。
5.0m
5.0m
25
30°
30