[15 東北大〕
50でない複素数zに対して, w=z+4 とする。また, iは虚数単位とする。
Z
(1)の極形式を z=r(cos0+isin) (r>0,0≦02) とし, wの実部を
x, 虚部をyとする。 このとき, xとyをと0を用いてそれぞれ表せ。
(2)複素数平面上で点P(z) が | z=1 を満たしながら動くとき,点Q(w)
が描く図形を求め, 複素数平面上に図示せよ。
(3)wが実数となるためのzの条件を求め,その条件を満たす点P(z) の全
体が表す図形を複素数平面上に図示せよ。
(4)P(z) (3) の図形上を動くとする。 点R(α) が α-(4+6i)|=1 を満
たしながら動くとき, 線分PRの長さの最小値を求めよ。
[22 静岡大]