次の図のような道に沿って頂点間を移動する点Pがある。点PはA, B, C, Dの各
どにおいて,次に移動する道を、Pとその時点でつながっている道から(今来た道を
戻るという選択も含めて)等確率で選ぶものとする。
B
A
C
D
点Pは頂点Aからスタートする。
(1) 2回移動して点Pが点Cの上に来る確率は,
34
である。
36
35
37
39
38
(2) 3回移動して点Pが点Bの上に来る確率は,
である。
40
41
(3) 3回移動して点Pが点Bの上に来ていたとき, 2回の移動時に点Pが点Aにいた
42
43
である。
確率は,
44
45
移動のルールを変更して, 各頂点で 「移動しない」 という選択も含めて等確率で移動
することとする。ただし, 「移動しない」 場合は 「同じ点の上に移動した」 と考える。
(4) 1回目の移動でA以外の頂点に移動し, かつ, 合計3回の移動で点Pが点Aの
46
47
である。
上に来る確率は,
48
49
50