白球または黒球が合計4個入っている相に対して、 次のような 〈操作) を定定める。
|指から無作為に1個の球を取り出す。
(操作)取り出した球が白球のときは, その球の代わりに黒味を1個箱に入れる。
取り出した球が黒球のときは, その球の代わりに白球を1個箱に入れる。
最初。箱の中には白球が4個入っているとする。
操作) を開始始後。 次のようなルール1にしたがって (操作〉 を繰り返す。
ルール1:箱の中の球がすべて同じ色になったら (操作を終了する。
ちょうど4回の (操作) で終了する確率を求めよ。
4回以内の (操作〉 で終了するとき、 終了時の箱の中の4個の球がすべペて白球で
ある条件付き確率を求めよ。
ちょうど 10回の (操作) で終オる確率を求めよ。
2(操作)を開始後, 次のようなルール2にしたがって (操作) を10回繰り返して
点を与える。
箱の中の球がすべて白球になるごとに1点を与える。
箱の中の球がすべて黒味になるごとに-1点を与える。
10回の(操作)後, 得点の合計が1点であり, 箱の中の球がすべて白球である様
ルール2:
キを求めよ。