いろな試行と確率 403
204 反復試行(4)
さいころを回(n≧2) 投げるとき,次の確率を求めよ.
出る目の和がn+2である確率
(2)出る目の積が4の倍数である確率
和が+2になる場合を考えると,
方 (1) すべての出る目が1の場合その和はnになる.
2の目が1回出て,残りが1の目のとき,和はn+1
あと1必要なので、2の目が合計2回出る
3の目が1回出て, 残りが1の目のときは n+2
4の目が1回出て, 残りが1の目のとき,和は+3
となり,不適. 5,6の場合も同様に不適である.
(2)4の倍数になるのは, 4×(整数)=2×2×(整数)
このことから出る目の積が4の倍数になるには,
少なくとも1回は4の目が出る
少なくとも2回は2の目または6の目が出る
の場合であるから, 4の倍数にならない」 (余事象) を考えてみる。
(1) 出る目の和がn+2になるのは,
事象A2の目が2回, 残りが1の目
事象B3の目が1回 残りが1の目
6
****
2の目が出る確率
目16
確率は、P(A)=,ax (x(c)
2
n(n-1)x()"
P(B) = „C₁x()x(t)=(+)"
n-1
1の目が出る確率
n
=n°
16
,
よって、P(A)+P(B)=(n-1)×(1/2)+(1/2)^
(n²-n+2n). (t)"
n(n+1)
2
1x (1)
(2)4の倍数にならないのは,
事象A: 135から出る
確率はP(A)-(2)-(2)
事象B:26から1回だけ出てあとは 1, 3, 5から出る 数分解したとき
N=2・3・5" と素因
P(B)-C()(3)-(+)-(+)"
4の倍数p
4の倍数ではない
⇔p=0 かp=1
2n
=
よって、4の倍数になる確率は,
1-(1/2)-2/7(1/2)=1
2n
2n+3/1\"
3
2
余事象の確率
1-P(A)-P(B)
3
投げるとき、次の確率を求めよ.
(2)出る目の積が6の倍数である確率