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2
基礎の空欄をうめよう。
基本形
未然形
連用形
じ
基礎のキ
基本形
らむ
)
O
O
O
O
動詞の
動詞の
。
助動詞 ⑨ じ・まじ
連体形
終止形
まじ
「じ」 「まじ」 の接続をチェックしよう。
●雪降らじ。
「じ」の直前の「降ら」は
●月出づまじ。「まじ」 の直前の「出づ」は
●疑ひあるまじ。
「まじ」 の直前の「ある」は
「まじ」 を、[]の意味に合わせて訳してみよう。
●[打消推量] 月出づまじ。 →月は出
●[打消意志] 文書くまじ。
手紙を書か
● [不可能] また見るまじ。 再び見る
●[打消当然] 恩忘るまじ。
恩を忘れる
●[禁止]
舟に乗るまじ。
訳舟に乗る
●[不適当]
酒飲むまじ。 ↓訳 酒を飲ま
2 助動詞 ⑩ らむ・けむ
空欄をうめよう。
未然形 連用形 終止形
連体形
○
む
「らむ」「けむ」の接続をチェックしよう。
●月出づらむ。 「らむ」の直前の「出づ」は
●子あるらむ。
「らむ」の直前の「ある」は
●花咲きけむ。 「けむ」の直前の「咲き」は
「らむ」「けむ」を、[]の意味に合わせて訳してみよう。
●[現在推量] 花咲くらむ。
花が咲い
●[現在の原因推量] など花咲くらむ。
↓ どうして花が咲く
●[過去推量]花咲きけむ。
花が咲い
●[過去の原因推量]など花咲きけむ。
どうして花が咲い
已然形
已然形
形。
形。
形。
O
形。
形。
命令形
学習日
基礎固め問題
1 次の傍線部に含まれる助動詞「じ」 「まじ」 の意味を、後のア~オから選
びなさい。 また、傍線部全体を現代語訳しなさい。
命令形
(双六は)勝たむと打つべからず。負けじと打つべきなり。(徒然草)
と思って)
(双六は) とうと思って)打ってはならない。 (私は) [
打つべきである。
②月ばかりおもしろきものはあらじ。(徒然草)
月ほど趣深いものは「
③ わが身は女なりとも、敵の手にはかかるまじ。平家物語)
わが身は女であっても、敵の手には「
あらは
④ 「童よりほかには、すべて入るまじ」と戸を押さへて、(枕草子)
「竜女のほかには、だれも [
と戸を押さえて、
⑤ はやすく人寄り来まじき家をつくりて、(竹取物語)
容易に人が寄って
家をつくって、
ア打消推量 イ 打消意志
ウ 不可能
エ禁止
オ不適当
OI
形。
。
1°
2
all
ポ
ol
B
学習日
基礎固め問題
1 次の傍線部に含まれる助動詞 「らむ」 「けむ」の意味を、後のア~エから
選びなさい。また、傍線部全体を現代語訳しなさい。
① しづ心なく花の散るらむ (古今集)
どうして落ち着いた心なく花が
おくら
②憶良らは今はまからむ 子泣くらむ(万葉集)
私はもう帰らせていただこう。(家では
③ これをいみじと思へば、記しとどめて世にも伝へけむ。
これをすばらしいと思うので、記録して世にも [
ア 現在推量
イ 現在の原因推量
ウ過去推量
エ 過去の原因推量
えんきょく
2 次の傍線部を、現在の伝聞または婉曲の意味として、現代語訳しなさい。
○人の言ふらむことをまねぶらむよ。(枕草子)
人の言う A ことをまねる
よ。
vl
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