問4 文中の①~⑤に入れるのに最も適当なものを、それぞれの語群から選んで、 ア、イ、ウ、エで答えよ。
海面近くの海水の密度は, 太陽放射の吸収, 放射冷却, 大気との熱交換 (①)などによって変化している。
密度を増した表層の海水は、下の海水と混合して、水温のほぼ一様な混合層をつくる。 そのすぐ下には,水温
が深さとともに大きく変わる水温 (②)があり、水温の季節変化はこの層の下の深層には直接およばない。
深層水の密度は深さとともに大きくなる。 外洋の深層の海水は、(③)緯度海域から移動してきたもので,
4000m より深いところでの水温は (④)であり、緯度にはほとんど関係しない。
[語群]
① ア潮の満ち干イ風浪とうねりウ気圧の変化 エ蒸発と降水
②ア不安定層
③ ア高イ中 ウ 低
ア 約 2℃ イ約6~8℃ ウ 10~12℃ エ 約 14℃
(3
(4)
ウ境界層 エ躍層
逆転層