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現代文 高校生

要約得意な方いらっしゃったら見て頂きたいです🙇‍♂️ 2枚目がやってみたものです あなただったらどうに要約しますか? 要約が苦手なので良ければコツを教えて頂きたいです🙇‍♂️

天気は空の状態それ自体で決まってくるのではなく、海水の温度や地表の温 度、周囲の気圧配置など外部の諸々の要素からの影響によって決まっている。 私たちの心もそれ自体で決まることはなく、 周囲の人との関係の中で決まっ てくる。 心が元気であるかどうかは、 人との関係が大きい。 癒しも幸福感も、その原点にあるのは、 人との関係であるといえる。 私たちは太古の昔から、癒しを必要としてきた。 病苦の淵にいる人を癒し、 元気を取り戻してもらうことは、社会の中に再び招き入れることであり、その ためには何よりも緊密な人とのつながりが必要である。 緊密な人とのつながりとは何だろうか。 きずな たとえば人は愛を 「触れる」ことで伝えようとする。 人に愛情を持って触れ ると、互いの脳では「絆ホルモン」といわれるオキシトシンが分泌され、リラ ックスし、 ストレスが癒され、 深い絆を築くことができる。 そのパワーは絶大 だ。 しかし直接触れなくても、愛情を持って人と近くにいるだけで互いの皮膚は 相手を感じて反応し始める。その反応が、癒しに向けた治癒力を発揮させる大 きな力となってくれる。 心を開いて相手に寄りそうだけで、大きなパワーを与えることができるの だ。 それと同時に、 自分自身の皮膚も反応して、 同じかそれ以上のパワーをも らうことができる。 被災地でボランティア活動をした人が、 よく 「被災者からパワーをもらった」 と口にする。 相手を癒そうとして相手に力を与えたことで、自分も力をもらえたのだ。 出典:山口創著 (2016 ) 「人は皮膚から癒される」 株式会社草思社

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現代文 高校生

これ全部わからないところです。書いてないところ教えてください🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

第4回 D 文章表現の力 月 5 P28-35 第4回 ■ 次の呼応の副詞に続く最適なものを下から選び、記号で答えよ。 呼応の副詞を使った表現 (2点×10) 来ないのか。 ① さっぱり ② 必ずしも 来ることはあるまい。 ④ よもや こちらへおいでください。 最後までやりとげたい。 わけがわからない。 来るとはかぎらない。 面白くない。 食べても太らない。 まるで (ケ) ⑩ たった 一度だけ会った人だ。 次の()に入る適当なことばを下から選び、記号で答えよ。 特殊なことばを使った表現の仕方 (2点×5) ①(木) 期日に間に合った。 ア あたかも ②夏とはいえ、( 山は涼しかった。 ( ) 彼とは親しい間柄だった。 訪ねて行ったが( )彼は留守だった。 時( ) 春のように暖かだった。 ⑥ どうぞ 大して 2 どうにかして D 文章表現・韻文・文学史・文法の力 (k) (カ) (-) (7) (H) (J-) (キ) 今 天使みたいだ。 かろうじて さすがに エ とりわけ あいにく ウ 次の文での用法として適当なものを( )の中から選び、○で囲め。 決まった表現の仕方 (2点×5) 笑った)。 ほめた ①母は口をきわめて泣いた いつか いとも簡単にやってのけた。 ② 難題を(いかに いかに苦しくとも耐え忍ぶ。 せいぜい まさかぼくが描いたとは ④ この絵を、まったく だれも思わないだろう。 ⑤ かいもく ついに とてもわからないとしても、あきらめ ないでがんばってみよう。 4 次の文は線の語に対する受け方が不適当である。その部分に 線部を引き、正しい表現に改め、後ろの解答欄に書け。 不適切な表現 (10点) しろもの めったに見られる代物だ。 ② 明日の天気がもし雨なので、遠足は中止になるだろう。 ③ ぜひ、その歌手のコンサートに行く。 たとえ雨が降らなかったら、たぶん遠足は他の理由で中止に なっていただろう。 ⑤ 一流のシェフが作った料理だから、さぞおいしいとみんな楽 しみにしている。 該当する作品名と作者名を後ろから選び、それぞれ () ③ (さも

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現代文 高校生

朝のヨット 少年は人間だった時にどんなことに対して臆病でしたか?の答えを教えてください🙇‍♀️

朝のヨット 山川方夫 あけぼの の色がほのかに東の空を染めて、間もなくその日の最初の太 陽の光が、はるかな海面を錫箔のように輝かせた。 洋上はまだ薄暗 く、空と海の境もはっきりしなかったが、 とにかく、海には朝が来 ていた。 が一羽、そのヨットの上空で、 ゆるやかに翼を上下していた。 鴎は、まるでどこまでも離れない決心をしたもののように、そのヨ ットと方向と速度を一つにして、 朝空を動くかなりの風の中を翔び つづけた。 「行ってくるよ」 少年はスナイプ型のヨットに乗り、 その舫綱を解きながら、 少女 に声をかけた。 「ねえ、つれて行って。 私も」 「だめだったら」 少年は、怒ったような声音だった。 「海は、二人でたのしみに出かける場所じゃない。 人間が、 一人き りでぶつかりに行く相手なんだ」 「私よりも、 海のほうが好きなの?」 少年はいらだち、 神経質に眉をよせた。 「君といっしょにいると、僕は、ときどきもう一人の自分が、 ひど く遠いところに置き去りにされているような気分になる。 僕は、そ のもう一人の自分を取りもどすために海へ行くんだ。 .海は、 人 間を本当の一人きりにしてくれる場所だからね」 「どうして一人きりになりたがるの?」 「女にはわからないさ」 少年はきびしい顔で答え、ふいに白い歯を光らせて笑いかけた。 そして、いった。 「君を好きだよ」 スナイプは、すでに岸を離れていた。 白い帆を斜めに、群青の午 後の海をすべって行くヨットを見て、少女は目に涙がうかんでき た。だが、少女は笑顔のまま手を振りつづけた。 急速にひろがる二 人の距離、 明るいその海面の広さを、 そのまま、 遠ざかる帆の速さ で彼女の胸を裂き、 ひろがる一つの口のように感じながら。 少年はそして海に消えた。 沿岸や離島の各所からの返電はすべて 『到着ナシ』であった。 急変した天候、 突風と小さな竜巻とが、ど うやら、その理由を語っていた。

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