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https://www.hokuriku-u.ac.jp/admission/pastexam/doc/hu_exam_2019.pdf
【I】
以下の問いに答えよ。
問7 物質の三態と熱運動に関する記述 (a~e) について, 正しいものの組合せはどれか。
a) 物質の状態は, 構成粒子の熱運動と粒子間の引力カの大小関係によって決まる。
b) 0℃において, 構成粒子は固体中でも必ず熱運動をしている。
c)液体を冷却して凝固点に達すると, 冷却し続けて全て固体になった後も, それより温度
は下がらない。
d) 固体が液体を経ずに気体になる場合はあるが, 気体が液体を経ずに固体になる場合は
ない。
e)物質の温度に上限はあるが, 下限はない。
④ (b, d)
③ (d, e)
③ (a, d)
の(a, b)
⑤ (b, e)
② (a, c)
⑥ (c, d)
の(c, e)
問8 ある金属元素 Mの酸化物中に Mが質量として70%含まれていた。この酸化物を組成式で
表したものはどれか。 ただし, 原子量はO=16, M=56 とする。
の MO
② MO2
③ MO3
の M2O
6 M2O3
⑥ M2O5
問9 質量パーセント濃度 28.0%の濃アンモニア水 (密度 0.900 g/cm°)を用いて, 5.00 mol/L
アンモニア水400 mL を調製したい。必要な濃アンモニア水の体積 (mL)はいくらか。最も
適当なものを選べ。 ただし, 原子量は H=1.0, N=14.0 とする。
の 67
2 80
③ 112
④ 122
6 135
問 10 0.10 mol/L 水酸化ナトリウム水溶液 150mL と, 0.20 mol/L 水酸化ナトリウム水溶液
250 mL を混合し, 水を加えて全量を500 mL にした。調製後における水酸化ナトリウム
水溶液のモル濃度 (mol/L) はいくらか。 最も適当なものを選べ。
0 0.013
② 0.016
3 0.11
の 0.13
6 0.14
6 0.16
問11 硫酸銅(IⅡ)五水和物 160gの全てを, 60℃の水に溶かして飽和溶液を調製したい。
必要な水の質量(g) はいくらか。最も適当なものを選べ。 ただし, 原子量はH=1.0,
0=16.0 とし, 硫酸銅(IⅡ)(式量160.0) は 60℃の水 100gに 40g溶けるものとする。
68
160
の 199
の 25c