『
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酸化還元滴定 ]
| して 100mL にした。この水溶液を 10mL とって希硫酸を加え温めてか |
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シュウ酸一水和物 HaC。O。・2 HzO(式量 126) の結品 0.756g を, 水に溶か
ら, 濃度が不明の過マンガン酸カリウム KMnO。 水溶液をビュレットで |
滴INしたところ, 16.0mL 加 旬ただと|この
KMnQ。 水溶液の赤紫色が消えなくなった。
このとき, HaCzO。 と KMnO。 は過不足なく 反
応したとみなすことができる。
(1) この変化を化学反応式で表せ。
(2) この KMnOz水溶液の濃度は何 mol/L か。
(1) それぞれのはたらきを示す反応式は, 次のようになる。
MnO。十 8H「二 5e~ 一> Mn2+二 4HzO ①
HzCzO。 一+ 2CO。 十 2HT十2e~ ②)
①式X 2 +②式x 5 より, 電子 e-を消去ずる。
2MnO。 6HT 5HzC。O。 一- 2Mn人サ十 10CO。 8H2O
省略されていた KT, SO4-を補うと, 化学反応式が得のれる
2KMnO。 + 5H。C。0。 3H。SO。
ー- 2MnSO。 + 10CO。 + 8HzO + KsSO』 較
(2) 過不足なく反応したとき, (1) の化学反応式より!
(KMnO。4 の物質量) ・ (HaC。O4 の物質量) ー2:5
であるから, KMnQx水溶液の濃度を x[mol/L] とすると還KMnO
と HzC。O。 の物質量について, 次式が成りたつ。
16.0 .5 。 066 10mL
tmol/L] X 1000上* 2 ー 526 PO!X 0語
KMnO。 の物質量 1 HzCzO。 の物質量
3 =1.5X10~-2mol/L 較
[別解] 過不足なく反応したとき,
(酸化剤が受け取る電子の物質量) = (還元剤が失う電子の物質量)
であるから, 8
KMnO4 の物質量x 5 = HsC。O4 の物質量X 2 の
したがって, KMnQz 水溶液の濃度を ぇ[mol ると
16.0 -。0756
*[mol/L] 550 し5 = 56 mol 100my 7<
H。C。O。 の物工時グン
*ニ1.5X10-2mol/L 略 拓