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化学 高校生

高校の有機化学です。 解説に「塩酸はサリチル酸、サリチル酸メチルのどちらとも反応しないから適さない」と書いてあるのですが、サリチル酸メチルは塩酸と反応して弱酸遊離反応でサリチル酸ができるのではないのですか? 芳香化合物Bの選択肢にサリチル酸がなく、サリチル酸ナト... 続きを読む

22:33 7月24日 (水) ● pos.toshin.com 問5 サリチル酸に関する次の実験ⅠⅡについて, 下の問い (ab)に答えよ。 m 実験Ⅰ 試験管にサリチル酸をとり, メタノールと少量の濃硫酸を加えた後, 温水中で加熱した。 実験Ⅱ 実験Ⅰで得られた反応液を水溶液Aに注ぎ入れ,その後, ジエチル エーテルを加えて, エーテル層に芳香族化合物Bのみを抽出した。 b 実験Ⅱ は未反応のサリチル酸を除く操作である。 未反応のサリチ ル酸がもつカルボキシ基が炭酸水素ナトリウム NaHCO3 水溶液(水 溶液A) と反応して塩となり, 水層に分離される。 a 実験Iで起こる変化は,どのような反応あるいは現象か。 最も適当なもの を次の①~⑥のうちから一つ選べ。 7 ① 中和 ② エステル化 ③ ニトロ化 ④凝 ⑤ 付加 ⑥ 昇華 OH + NaHCO3 COOH サリチル酸 LOH + H2O + CO2 COONa ただし,フェノール性ヒドロキシ基は炭酸より弱い酸性を示すの で,反応しない。 そのため, ジエチルエーテルにサリチル酸メチル (芳香族化合物 B)のみを抽出できる。 塩酸 HC1 はサリチル酸とサリチル酸メチルの両方と反応しない ため,また,水酸化ナトリウム NaOH水溶液は, 両方と反応する ため, 分離抽出には適さない。 () 8...6 ...

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化学 高校生

化学の二段階中和の問題です。 黄色の線の部分について、なぜ等しいと言えるのかわかりません、、そういうものなんでしょうか? 教えていただきたいです😖

例題 37 二段階中和 164 炭酸ナトリウム Na2CO3 は, 強酸に対して二段階の中和反応を起こす。 炭酸ナト リウム水溶液の塩酸 HCI による中和滴定について,次の各問いに答えよ。 (1)①第1段階,② 第2段階の中和反応を表す化学反応式をそれぞれ書け。 (2)①第1中和点, ②第2中和点を検出するのに用いる指示薬はそれぞれ何か。次 の(a)~(c)から1つずつ選べ。 (a) フェノールフタレイン (b) メチルオレンジ (c) (a), (b) のどちらでもよい。 (3) 濃度未知の Na2CO3 水溶液10.0mLを0.10mol/L 塩酸で滴定したところ、第2 中和点までの滴下量は 16.4 mL であった。この Na2CO3 水溶液のモル濃度はい くらか。 KeyPoint 二段階中和の第1中和点は塩基性, 第2中和点は酸性。 ●センサー ●二段階中和の滴定曲線.. pH 7 | フェノール フタレイン 解法 (1) 第1段階の中和反応が完了後, 第2段階が起こる。 (2)第1中和点はpH8.5程度, 第2中和点はpH 4 程度。 (3) 第1中和点までのHCI の滴下量は,第1中和点から第2中 和点までの滴下量と等しいので, 16.4mL÷2=8.2mL。 第 1段階の中和では, HCI と Na2CO3 の物質量は等しいので、 炭酸ナトリウム水溶液のモル濃度を [mol/L] とすると, 8.2 1000 メチルオレンジ 0.10 mol/LX. 0 第1中和点 解答 (赤色 無色) 第2中和点 (黄色→赤色) L=x[mol/L]×10.0L x = 0.082 mol/L 1000 (1) ① Na2CO3 + HCI → NaCl + NaHCO3 ② NaHCO3 + HCI NaCl + H2O + CO2 (2)① (a) (b) (3)8.2×10mol/L (0.082mol/L) ■ 第Ⅱ部 物質の変化

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化学 高校生

高校の有機化学です。 問5のa、⑤の文が誤っていて、解答に「エステル化反応は可逆反応であり、試験管内には未反応の酢酸とエタノールがそのままの状態で残っている。このとき、酢酸が塩になっているわけではない。」とあるのですが、この意味がわかりません。 生成される酢酸エ... 続きを読む

23:20 7月21日 (日) ●pos.toshin.com 問5 エステルの合成に関する次の実験について 下の問い(ab) に答えよ。 実験 試験管に, 酢酸 4.0g, エタノール 5.0g, および濃硫酸 2.0mL を入れ. よく振りまぜた。 さらに, 沸騰石を入れ、 図1のようなガラス管を取り 付けた後, 湯浴で加熱した。 しばらくして,湯浴から取り出し, 試験管 に少量の水を加えると, 液体が上層と下層の2層に分離した。 a E ガラス管 図1 pos.toshin.com 4% < ⑤…誤エステル化反応は可逆反応であり,試験管内には未反応の 酢酸とエタノールがそのままの状態で残っている。 このとき, 酢 酸が塩になっているわけではない。 以上より,⑤が正解である。 この実験に関する記述として誤りを含むものを次の①~⑤のうちから一 つ選べ。 5 (答) 5... ⑤ 濃硫酸は, 触媒としてはたらいている。 ② ガラス管を取り付けたのは、揮発した物質を空気で冷やし, 再び試験管 の中に戻すためである。 b 用いた酢酸 CH3COOH (分子量60) とエタノールC2H5OH (分子 量46)の物質量は,それぞれ, 酢酸 ③生成したエステルは, 分離した2層の液体の上層に含まれている。 4.0 60 mol ④ 生成したエステルは、果実のような芳香をもつ。 ⑤ 実験終了後の試験管内には,酢酸の塩が生成している。 5.0 エタノール mol 46 であり,酢酸よりもエタノールの方が過剰であるため, 理論上得ら れる酢酸エチル CH3COOC2H5 (分子量 88) は, 4.0 ・ x 88 ≒ 5.87g

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化学 高校生

(5)で、なんでアルコールは8種類なんですか? 炭素が一から4考えられて?分かりません🙏🏻

19:06 7月17日 (水) olt.toshin.com ● 1 15 問1 次の(a)~(c) の構造で示されるカルボン酸の名称を、下の①~⑤のうちから一つ ずつ選べ。 (a) (b) 2 3 CH-C-OH HO-CH-COOH H H CH₂ HOOC COOH ① 乳酸 ② 酢酸 ③ プロピオン酸 4 マレイン酸 5 シュウ酸 問2 次の文章を読み, 問いに答えよ。 (株)エステルは塩基性の水溶液で加水分解され, カルボン酸の塩とアルコールになる。 (b) 分子式 C5H100 で表されるエステルのうち、いくつかを加水分解して, それぞれ からアルコール A, B, C, D を得た。 Aは第三級アルコールであった。 B は不斉 炭素原子を有していた。 C に濃硫酸を加え 130 ~ 140℃で加熱すると, (ア) 間での脱水反応が起こり, ジエチルエーテルが生じた。 同様にして, 160 ~ 170℃ で加熱すると, (ア) 内での脱水反応が起こり 化合物 が生じた。 また, ア ルコールDはヨードホルム反応を示した。 (1) 下線部(a)で示される加水分解反応を何と呼ぶか。 次の① ~ ④ のうちから一つ選 べ。 4 ① アセチル化 ②エステル化 ③ジアゾ化 ④ けん化 (2) 下線部(b)で示されるエステルのうち, アルコールA を生じるエステル ① 次の①~④のうちから一つ選べ。 5 CH,C–O–CH–CH3 CH3 ② CH3 H-C-O-C-CH3 CH₂ abc不正解 abc 正解 解答表示

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