例題 12 免疫現象と血液
実験用のマウスの腹腔内に, 10日の間隔をおいて, ニワトリの卵に含まれるタン
パク質である「卵白アルブミン」を2回注射した。 2回目の注射から7日後に,マウス
に「卵白アルプミン」 を霧状にして吸入させたところ,マウスは何回もくしゃみを
するようになった。。
や黄色を帯びている透明な部分と。赤黒く不透明な部分に分かれた。
(1) 下線部3は, 下線部①, ②の操作によって引き起こされた症状である。下線部③
と同様のしくみで発症するヒトの病気を1つあげよ。
(2) 下線部5, 6をそれぞれ何というか。 名称を記せ。
(3))下線部④の血液に含まれ, 下線部3の反応を引き起こす体内のタンパク質を何と
いうか。また, このタンパク質は下線部⑤, ⑥のどちらに含まれるか。(10九州大改)
>基本問題 38, 50
このマウスの血液を採取し,室温で放置したところ,血液は。や
考え方(1) 抗原に対して過敏に反応が起こり, 生体に不利な症||解答
状を引き起こすことがある。 これをアレルギー (過敏症)という。
(2) フィブリンが血球とからみ合って血べいがつくられる。
(3) 免疫グロブリンなどのタンパク質は, 血清中に含まれる。
(1)花粉症,食物アレルギー など
(2) 6…血清 6…血ぺい
(3)タンパク質の名称…免疫グロブリン
含まれる場所…6
→1-3, B3, 3-6
技体じゃダxか?