間1 下線部(a)に関連して, 2本の正常ポリペプチドがSS 100
スミコ:きっと活性のない変異ポリペプチドが、複合体の構成要素となって,活性を阻害しているのね。
二人三脚で走るときに,速い人が遅い人と組むとスピードが遅くなるというのと同じことよ。
ああ,だから,ヘテロ接合の人は, 変異型のホモ接合体の表現型に近くなるんだわ。
11
100-
冬与しない変異ポリペプチドがあると仮定する。 正常
ポリペプチドに対して混在する変異ポリペプチドの割
公をさまざまに変化させるとき,予想される酵素活性
の変化を表す近似曲線として最も適当なものを,右の
グラフ中の 0~Oのうちから一つ選べ。
周2 下線部(b)について, どのような前提で計算すれば,
活性が半分になるか。考え得る前提として適当なもの
を、次の0~6 のうちから二つ選べ。ただし, 解答
の順序は問わない。
0/複合体の酵素活性は, 複合体中の正常ポリペプチドの本数に比例する。
@ 複合体の酵素活性は, 複合体中の変異ポリペプチドの本数に反比例する。
正常ポリペプチドが1本でも入った複合体の酵素活性は, 100 である。
0変異ポリペプチドが1本でも入った複合体は, 酵素活性をもたない。
変異ポリペプチドは, 複合体の構成要素にならない。
50
0
0+
0
100
25
変異ポリペプチドの割合(%)
50)
[18 共通テスト試行調査)
酵素活性(相対値)