別
二酸化炭素
二酸化炭素
]
ンベをそれぞれ用意し, 実験Ⅰ~Ⅲを行った。以下は、さとしさんがまとめたレポートの一部で
ある。これについて、あとの問いに答えなさい。(40点)
3 さとしさんは、気体の性質の違いについて調べるために、酸素、水素、窒素、二酸化炭素のボ
火のついたマッチ
った。これに
験管B
実験Ⅰ それぞれの気体を別々の試験管にとり、 気体のにおいを 1
かいだ。
実験Ⅱ それぞれの気体を別々の試験管にとり、図1のように、
試験管の口に火のついたマッチを近づけ、そのときのようすを
観察した。
実験Ⅱ ① 酸素のボンベの質量を電子てんびんで測定したあと、
図2のように、メスシリンダーで気体をはかりとった。
②①のあと、酸素のボンベの質量を電子てんびんで測定した。
③水素窒素、二酸化炭素について、 ①②と同様のことをそ
れぞれ行った。
結果 実験 I ~Ⅲの結果をまとめると、 表のようになった。
試験管
10203
B
図2
メスシリンダー
水
ボンベ
水槽
すいそう
気体
マッチの火を近
においづけたときのよ
うす
はかりとった気
体の体積 [mL]
気体をはかりと
る前のボンベの
質量[g]
気体をはかりと
ったあとのボン
べの質量[g]
酸素
なし
炎が大きくなっ
た。
75
111.80
111.70
水素
なし
大きな音を立て
燃えた。
97
119.50
119.49
した。
窒素
なし 変化はなかった。
86
137.29
137.19
試験
色の気
二酸化
なし変化はなかった。
53
108.96
108.86
炭素
色
(1) 下線部について,安全ににおいをかぐにはどのようにすればよいか、書きなさい。(20点)
(2)結果からわかることとして適切なものを,次のア~エから1つ選び、記号で答えなさい。(20点)
アにおいがない気体は化学変化しない。
イ 水素は燃えるときに周囲から熱をうばう。
ウ窒素の密度は1.0g/Lより小さい。
エ酸素の密度は水素の密度の10倍以上である。
(2)
(1)
次
直接かがず、手であおいでかぐ。
I
[山形-改)
2(1) 塩化コバルト紙は、主に水の検出に用いる。
3(2)密度は質量[g] 体積 [L]によって求めることができる。
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