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(2) 酸化銀の粉末 8.70gを加
ずに残っている酸化銀は何gと考えられるか。
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次の実験について, あとの問いに答えなさい。
実験① ビーカーAには炭酸水素ナトリウム1.0g, ビーカーB
には5%の塩酸35cm²をそれぞれ入れ、 図のように全体の質
量をはかった。
2
ビーカーBの5%の塩酸をビーカーAに加えて十分に反
応させた後, 全体の質量をはかった。
③5%の塩酸の量は変えず,炭酸水素ナト
リウムの質量を2.0g, 3.0g,4.0g,5.0g,
6.0gに変え,①,②と同様の実験を行った。
表1は, 実験の結果をまとめたものである。
(1) 7%の塩酸320gを水でうすめて、この実験で使用する 5%
の塩酸をつくった。 加えた水は何gか。
表 1
炭酸水素ナトリウムの質量 〔g〕
①ではかった質量 [g]
[g]
②ではかった質量
(2) この実験において, 炭酸水素ナトリウムの質量と発生した気
体の質量の関係を表したグラフとして最も適当なものを、 右の
ア~エから1つ選びなさい。
(3) この実験の結果から, 炭酸水素ナトリウム 7.5gに, 5%の塩
酸56cm²を加えて反応させるとき,発生する気体は何gか。
00
図 ビーカー A.
炭酸水素
ナトリウム
g
ア
3.0
2.0
1.0
0
10
3.0
2.0
1.0
(4) ベーキングパウダー中に含まれている炭酸水素ナトリウムの
割合を調べるために, 8.7gのベーキングパウダーを使い, ①, ② と同
様の操作を行うと、表2の結果が得られた。 このベーキングパウダー
に含まれている炭酸水素ナトリウムの割合は何%か。 四捨五入して小
数第1位まで求めなさい。 ただし, 5%の塩酸はベーキングパウダー
に含まれている他の物質とは反応しないものとする。
H
2.0 4.0 6.0
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
202.2 203.2 204.2 205.2 206.2 20
201.7 202.2 202.7 203.2 204.2 20
15 20
25
イ
ビーカー B
5
3.0
2.0
1.0
I
0
%の塩酸
0
3.0
2.0
電子てんび
1.0
なるか.
てもよい。
①
3
おもりにはたらく重力
糸2がおもりを引く力
ア 大きくなる
2.0 4.0 6
0
0
0 2.0 4.0 6
※縦軸は発生した気体の質量(g),
0 2.0 4.0 6.0
横軸は炭酸水素ナトリウムの質量(g) を表す。
表2
ベーキングパウダーの質量 [g] 8.7
①ではかった質量 [g]
209.9
208.8
②ではかった質量 [g]
て
(2)
34
船にはたらく力とその運動に
(1) 船と岸壁をロープで結び, ロー
が静止している。 図1は、その
面から見た模式図であり, ア~
プ。 岸壁にはたらく力をそれ
ただし, ロープの質量は無視
① 作用・反作用の関係にあ
%
(2) 糸
イ 小さくな
(2) 図2のように, 2隻
引いた。 ボートAが弓
たところ, 船は点線 (
このとき, FAとFE
「FBの分力」 という言
② つり合いの関係にある
(3) 動いている船は
運動を続けようと